中国メディアのIT之家によると、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の李柯(ステラ・リー)執行副総裁はこのほど、インタビュー番組に出演し、「人型ロボットの開発を進めている」と明言した。

李氏は「ロボット競争は、誰が最強の製造能力、ソフトウエア、ハードウエアを有しているかによって決まる。

自動車関連の人工知能(AI)能力はロボットと相同性がある。将来的にロボットが一般家庭に普及するようになれば、BYDの自動車販売店網を通じてロボットを販売することも可能だ」と語った。また、BYD自ら製造するロボットだけでなく他社との協力によるロボットも受け入れるオープンなプラットフォームの構築についても言及した。

李氏は以前、現在のロボット市場について「中国のロボットは高度な頭脳を欠いているのに対し、米国のロボットは頭脳は高度に発達しているものの手足の発達が不十分だ。従って、将来の目標は、頭脳と手足が共に発達した真に実用的なロボットを開発することだ」と述べていた。

米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は昨年7月、中国のロボット産業の潜在力を高く評価し、「小米(シャオミ)やBYDが将来、素晴らしいロボット製品をリリースしたとしても、私を含めて誰も驚かないだろう。この分野は力強く発展している」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)

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