20日の中国の株式市場は多くの業種で値下がりする展開となった。上海総合指数は前週末比1.07%安、深セン成分指数は同2.01%安、香港のハンセン指数も1.93%安になった。
深センのメインボードでは中成薬と呼ばれる中薬製剤や刻み生薬の加工、生薬材料の植物栽培などを手掛ける吉林紫鑫薬業(吉林紫鑫、002118)が20日の取引開始直後に大きく値上がりし、値上げ幅上限に到達、一時値を戻したものの再び値上がりし、先週末比で10.18%高の3.03元で取引を終えた。
また、全体で先週末比約3%の下落となった深セン創業板に上場し、中成薬や刻み生薬、化学薬品の製造、生薬原料の栽培を行う甘粛隴神戎発薬業(隴神戎発、300534)も取引開始直後から大きく値上がりし、同20.03%高のストップ高となる7.37元となった。創業板では銀黄滴丸や益母草カプセルなどの中成薬を扱う浙江維康薬業(維康薬業、300878)も同12.17%高の47.76元と大きく値上げした。
吉林紫鑫は1998年に設立され、2007年に深セン証券取引所メインボードに上場した。今年1~9月期の営業収入は1億5906万5551元で前年同期比19.26%減、純損失は同23.24%損失増の3億4081万6482.67元だった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











