小型空気コンプレッサーなどを手掛ける蘇州欧聖電気(301187/深セン)が4月22日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格21.33元に対して初値は6.19%低い20.01元だったが前場に大きく反発、一時は32.04元まで伸びた。
同社は2009年設立で、17年に株式会社化した。空気動力設備、クリーン設備の研究開発、生産、販売を主業務とし、小型空気コンプレッサー、乾湿両用吸塵機を主力製品としている。21年6月30日現在で62件の発明特許、106件の実用新案、63件の外観設計特許を取得しているほか、江蘇省科技庁からハイテク製品認定を受けている。また、製品は国際的なCB認証、米ETL認証、カナダCSA認証、欧州CE認証、オーストラリアSAA認証、日本PSE認証、中国CCC認証など国内外の多くの製品認証を取得しており、国際的な大手工具メーカーや小売企業と安定的な提携関係を築いている。
2021年12月期の売上高は13億1452万元(前期比32.61%増)、純利益は1億1579万元(同15.51%減)。22年1~3月期の業績予測は、売上高が3億3500万~3億3800万元(前年同期比0.00~0.90%増)、純利益が3600万~3800万元(同0.53~5.76%減)となっている。
新規上場に伴い調達予定の2億6101万元(約52億円)は、約75%の1億9583万元を年産145万台の空気コンプレッサー生産技術改良プロジェクトに、約25%の6518万元を研究開発センター改造・生産技術改良プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











