◆春季高校野球大阪府 ▽決勝 履正社7―6関大北陽(10日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 関大北陽は守備に隙が生まれ、40年ぶりの優勝を逃した。5失策のうち、8回と9回の3個が失点に直結して逆転負け。

一時3点のリードを守れず、辻本忠監督は「勝ったと思って浮ついたら、すぐに負ける」と戒めた。

 それでも、準優勝は大きな成果。指揮官は「大きな経験。投手が(夏を見据え)7試合を戦うということができた」と振り返った。準決勝までの6試合は1失点で、投手陣の粘りは最大の収穫。準決勝では延長10回タイブレークの末、センバツ優勝校の大阪桐蔭を2―1で破った。「(大阪桐蔭に勝ったという)枕ことばがついて、プレッシャーに勝てなかったかな」と苦笑いしながらも「(履正社にも)すんなり勝って勘違いするより、この悔しさを夏に」と前を向いた。

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