「出版」のニュース (702件)
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Amazonプライム「チェイス」問題は『殺人犯はそこにいる』との類似だけではない、遺族心情への配慮は
既存の書籍が下敷きにあるか否か、その点についてはもはや論を俟たない。『チェイス』の共同プロデューサーを務める四宮隆史氏は、昨年12月30日にTwitterを更新。「企画の責任者」として意見を述べている...
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ストーカーも少年犯罪も動物虐待もざくざく。今を生きづらい人は、古典の世界で楽になれる。大塚ひかり2
『ひかりナビで読む竹取物語』著者の大塚ひかりさんインタビュー。後編は大塚さんの古典の読み方から、「鬱のときはこの古典」などの処方箋をお尋ねしていきます。(前編はこちら)大塚さんは『源氏の男はみんなサイ...
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クリスマスをほんとうの暗闇の中で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
ふつうに暮らしていると、ほんとうの暗闇を体験することはない。それを、ガイドつきで体験できるエンタテインメントスポットがある。東京・外苑前のダイアログ・イン・ザ・ダーク外苑前会場と、大阪・梅田の積水ハウ...
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「ドラえもん」の「えもん」はなぜ平仮名なのか。生誕100年前記念イベントに行ってきた
おめでとう、ドラえもん。ハッピーバースデー、ドラえもん。何歳になったの?ってまだ生まれてません。2012年9月3日は、国民的キャラクター「ドラえもん」の生誕100年前!そんなドラえもんに昨日、生誕10...
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机と椅子以外全部捨てる男!『じみへん』中崎タツヤの衝撃の告白エッセイ
漫画家の中崎タツヤ氏の仕事場には、机と椅子以外、なーんにもないらしい……という噂は聞いていた。とは言ってもね、仮にも複数の週刊誌で連載を持っている漫画家さんなんだし、資料を納めた本棚とか、パソコンとか...
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【ニュース】のん主演映画『私をくいとめて』舞台挨拶に脳内相談役A=中村倫也が“声で”サプライズ登場
『私をくいとめて』脳内相談役A=中村倫也が“声で”サプライズ登場ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の、原作=綿矢りさ×監督・脚本=大九明子のゴールデンコンビで贈る、映画『私をくいとめて』が大ヒッ...
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「ヘンタイ」は昔、褒め言葉だった「舟を編む」今夜5話
大人が深夜に観るアニメとしてちょうど良いという評判の『舟を編む』。三浦しをん原作、辞書作りに没頭する編集者たちの姿を描いた物語だ。先週放送の第4話「漸進」は「ぜんしん」と読む。「ざんしん」と読んじゃっ...
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整理なんかいらん! 断捨離とは正反対、草森紳一という生き方
他人の葬式や通夜に参列するのは面白い。……なんて言うと語弊があるけれど、通夜のあとの会食などで親族や古い友人から話を聞き、故人の思いがけない一面を知ったという経験は、誰しもあるのではないだろうか。20...
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1時間で電子書籍を出版できた! 電書絵本「さよならうさぎ」制作実況
電書を1時間で出版する方法を発見した!アプリだの、業者だの、ePubだの、アップルストア登録だの、なんだかんだむずかしい知識は必要なし。あっという間だ。すぐ作って、すぐに全世界に向けて出版!未来なう!...
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あの原発事故のあとまで花森安治が生きていたら「暮しの手帖」でどんな特集を組んだだろうか
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」もいよいよきょうで最終回を迎えた。昨日放送分では、唐沢寿明演じる「あなたの暮し」編集長の花山伊佐次がついに亡くなってしまった。今回のドラマをきっかけに、花山のモチ...
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「なつぞら」16話。人間と牛の発情「男として見くびられとる!」
「なつぞら」16話。人間と牛の発情「男として見くびられとる!」。連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第3週「なつよ、これが青春だ...
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「驚くことに『進撃の巨人』にそっくり」使徒が人を食う「エヴァ」幻の劇場新作を庵野秀明が語る
「そもそも、監督になろうとは思っていなかった。僕はナンバー2でうまくいくタイプ。責任感があんまりないから、今はものすごくムリして維持している。監督の役目は責任をとること。アニメの監督は『OK』と『もう...
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「アイドルマスターシンデレラガールズ」のキャラソンがオリコンチャートをジャック!
写真をご覧ください。オリコンの5位から10位にずらりとアニメっぽいキャラが並んでいます。確か「けいおん!」の時もこんな風になりましたね。見ての通り、アニメソングランキングではありません。ちゃんとしたオ...
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これが「人間」乙一だ! 創作への純愛が生んだ同人誌「U-cafe オツイチ特集号」
〈本当は書くつもりなんてなかったのですが、執筆中の長編小説が停滞していたので、息抜きになんとなくやっつけたのでした。商業誌ではないのだから、多少、だめなところがあってもかまわないや、という気軽さで。〉...
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「八重の桜」の自分探し系不良学生は、明治の『セカチュー』作家・徳冨蘆花
大河ドラマ『八重の桜』第46回(2013年11月17日)。ヒロイン新島八重(綾瀬はるか)の姪・山本久栄(門脇麦)が、同志社英学校の自分探し系不良学生・徳富健次郎(太賀)──のちの筆名「徳冨蘆花」(18...
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ヴィジュアル系バンドボーカルVS.「テニスの王子様」! 舞台「コーサ・ノストラの掟」
現在、新宿・シアターモリエールで行われている舞台「コーサ・ノストラの掟」。人気アニメの声優低音豊かな声を通せば、注目される劇団の中心人物が見栄を切る。ほかにも朝の連ドラのヒロインや「ウルトラマン」など...
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落合福嗣『フクシ伝説』を笑わずにレジに出せる奴はいない
「週刊プレイボーイ」にて大好評連載されていた中日ドラゴンズ落合博満監督の長男、落合福嗣氏のコラムが1冊にまとめられた。その名も『フクシ伝説うちのとーちゃんは三冠王だぞ!』。なんという直球なタイトルか。...
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〈『ミミア姫』の田中ユタカインタビュー前編〉「電子書籍で作者と読者の関係が変わり始めた」
田中ユタカの長編『ミミア姫』最終巻が9月22日に発売になりました。3巻は厚さにして普通の単行本の倍以上の4cm近く、546ページになっています。愛蔵版ではない通常単行本としては異例なボリュームのこの3...
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ジェームズ・ガンがまたやった!『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』
この夏、何か映画観たいと思ってる人はとりあえずコレ観て!8月13日(金)、満を持して公開された『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』。この夏、なんか映画観たいと思っている人は、とりあえず全員こ...
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タロットは「当てて」もらうんじゃない、自分で「思い当たる」のだ
「思考ツールとしてのタロットは、『当たる』のではなく『思い当たる』のです」7月21日、阿佐ヶ谷ロフトAで「思考ツールとしてのタロット」が開催された。主催者はゲームデザイナー、立命館大学教授、そしてエキ...
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専業主婦を養える男性は、3.5%しかいない。男性不況という現実『ホワイト企業』
“商談の席で、相手側は半分は女性なのに、日本側はズラッと黒いスーツの中高年男性ばかりだった、というような海外経験のある方が日本に戻ってきて本社のトップになって、一気にダイバーシティを進めた、という話は...
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完結『それが声優!』原作者対談「声優は特別な存在ではない」
同人誌でありながらテレビアニメ化もされた声優あるある漫画『それが声優!』。完結記念対談の後編では、声優で原作者のあさのますみ(浅野真澄)と、作画を担当した人気漫画家の畑健二郎が、コミケ92最終日に頒布...
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【ニュース】映画『私をくいとめて』公開『THE W』優勝でも話題の吉住&岡野陽一の味わい深い存在感
映画『私をくいとめて』公開『THEW』優勝でも話題の吉住&岡野陽一が味わい深い存在感を発揮ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の原作=綿矢りさ×監督・脚本=大九明子のゴールデンコンビで贈る、映画『...
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自炊で寿命が伸びる、食費が40万円浮く「給食系男子」が人気がとまらない
「週5回以上自炊する女性、0回の人より10年後死亡率48%減少」えーーー。ホントに?48%減ってスゴいな。これは先日「週刊ポスト」に掲載された記事で、アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も...
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有名翻訳家が選ぶ本当に面白い翻訳小説「日本翻訳大賞」起動
最初は翻訳家の西崎憲さんのツイートだった。ついでに言うと、翻訳賞はぜったい必要なように思う。翻訳小説や翻訳ノンフィクションの振興にもめちゃくちゃ貢献するはず。賞金5万円、式典は可能なかぎり小規模といっ...
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「プロフェッショナル 仕事の流儀」かこさとし 『ならの大仏さま』に託された反省、意志、期待
今夜放送のNHK総合の「プロフェッショナル仕事の流儀」(毎週月曜よる10時25分~)では、去る5月2日に92歳で死去した絵本作家のかこさとし(加古里子)がとりあげられる。同番組は、彼が亡くなる直前に密...
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水道橋博士を直撃。なぜメルマガを創刊しなくてはならなかったのか1
芸人・水道橋博士が編集長をつとめるメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」は、2012年11月10日に創刊された。現時点ではおそらく、世界最多文字数のメールマガジンである。013年8月25日に刊行され...
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『ナタリーってこうなってたのか』を読んで気づいた。そうか、ナタリーってBLだったのか
「ナタリー」というニュースサイトがある。音楽ニュースサイトからスタートし、今では漫画やお笑いのジャンルのニュースも配信している。その数、月に2000本以上。PVは月間3000万を超える。ナタリーの特徴...
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萩原健一、倉本聰、室田日出男…不祥事、対立、病…大河ドラマ降板の歴史を検証。ピエール瀧のこの後に光は
先月26日に亡くなった俳優の萩原健一が、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(毎週日曜放送。本日4月7日は放送休止)に出演することが、没後にNHKから発表された。萩原が演じるのは、明治から昭和...
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常子と星野が近づくと、月がどんどん欠けていく意味「とと姉ちゃん」134話
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第23週「常子、仕事と家庭の両立に悩む」第134話9月6日(火)放送より。脚本:西田征史演出:岡田健質問...