「文部科学省」のニュース (323件)
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香港の深刻な「ブラック学校」問題 相次ぐ小中学生の自殺に政府当局は「不自殺契約書」で対応
日本では労働者の過酷な職場環境が問題になっています。就活生も、ナビサイトを見たり、面接対策をするだけでなく、ブラック企業リストや、口コミをチェックすることが必須になっています。香港のブラック企業は日本...
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学校のいじめ調査が期待できない中…警察の「被害届受理」が光明に!
本紙が報じてきた東京・多摩地区の私立高校でいじめを受け、不登校になった女子生徒(当時、現在大学1年生)の件で、警視庁東村山署が昨年12月27日、傷害事件としての被害届を受理したことが明らかになった。被...
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「年間休日7日間」「35連勤という人体実験」 教員の悲惨な「部活動問題」改善を求める署名活動に2万人の賛同者集まる
残業代が出ず実質的にボランティア状態になっている、教員の部活動指導。これまでも問題が指摘されてきたが、ネット上で「教師に部活の顧問をする・しないの選択権をください」という署名活動が立ち上がり、2万人以...
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竹田恒泰『中学歴史 検定不合格教科書』の間違いが酷い! 大日本帝国憲法はワイマール憲法を参考…ワイマールは30年後なのに
『中学歴史平成30年度文部科学省検定不合格教科書』(以下、不合格教科書)なる本がいま、Amazonでベストセラーになっているのをご存知だろうか。タイトルの通り、昨年度の文部科学省教科書検定に申請して「...
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世界中で近視の人口がパンデミックなみに急増中! これを止めるには屋外活動が有効か?
約50年前から「近視」の人口が世界的に急増している。そしてこのままのペースで増加し続けた場合、2050年には約50億人に達するという予測もある。国連の世界人口推計によると2050年の世界人口は98億人...
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日本で広まらない、赤ちゃんの「液体ミルク」~賞味期限・安全性・デメリット......何が問題?
潜在的なニーズがあるものの、日本では製造・販売されない乳児用「液体ミルク」。海外ではスーパーやドラッグストアなどで購入できる。菅官義偉房長官が10月17日、その解禁の検討を発表。ところが、11月14日...
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防衛大臣が明言「第2宇宙作戦隊」なぜ山口県に?「宇宙自衛隊」は誕生するか
防衛大臣が、山口県にある航空自衛隊防府北基地に「宇宙作戦隊」の2番目の部隊を新設すると明言しました。なぜ山口県なのか、部隊の任務はどのようなものなのでしょうか。宇宙作戦隊の任務や海外の状況岸信夫防衛大...
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「イベントワクワク割」以前にもあった、行政発の失笑ネーミング
政府が、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を促すため、接種者に対し、文化芸術やスポーツに関するイベントのチケットの割引を行う「イベントワクワク割」を検討していると報じられた。これまで存在した「Go...
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大学にただようウィズコロナ/アフターコロナという暗い影
4月の新学期になり、コロナ禍3年目の学校生活が始まった。3年目のコロナ禍で、学校はどのようにな運営をするのか?この課題に昨年から1年間かけて議論してきた学校は多いはずだ。特に、様々な地域や環境からくる...
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「兄・姉」は「弟・妹」に比べて肥満に? "健康的なライフスタイル"がリスクを低減させる!
「長女は妹に比べて、大人になると過体重または肥満になる可能性が高い」。ニュージーランド、オークランド大学リギンス研究所小児内分泌学教授のWayneCutfield氏らが、『JournalofEpide...
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福井・若狭町の給食センターに「排便の自由」が戻る ネット歓喜「人民が勝ち取った感が半端ない」
福井県若狭町で発生した集団食中毒を受けて、同町の給食センターが調理員に対して勤務時間中の排便を禁止するという前代未聞のマニュアルを作成し、ネットでは「人権侵害」「これが本当のクソマニュアル」など批判が...
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「住民票を移すか、子どもを関東に戻すか」原発事故 自主避難家族に迫られる理不尽な選択
東京電力福島第1原発事故によって、国が指定した区域外から九州や沖縄に自主避難した人々の間に、現地の教育委員会からの"ある通達"が困惑をもたらしている。これまでは特例措置として、自主避難した家族の児童に...
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母親が子どもに就いて欲しい職業上位「専門職」「教員・公務員」 一方「フード」や「保険」は不人気
働き方改革が進められる中、子どもを持つ母親にとっては将来の職業は気になるものだ。学研プラスは6月5日、「ママが子どもに就いてほしい仕事」についてのアンケート調査結果を発表した。子どもに将来就いて欲しい...
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青山繁晴が閉会中審査で大恥! 質問は悉く前川氏に論破され、出会い系通い問題はデマがばれて質問できず
加計学園問題をめぐる昨日の閉会中審査。本サイトでも報じた通り、自民党や政府は数々の物的証拠が出ている「総理のご意向」をひた隠しにすべく、参考人招致された前川喜平・前文部科学事務次官に対する個人攻撃を連...
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道徳教科書検定にヘイト本、児童レイプマンガ出版の「晋遊舎」の教科書が合格! "アベ友"八木秀次が仕掛人
2019年度から中学校で使用される道徳教科書の検定結果が公表され、申請していた8社すべてが合格した。驚いたのは、そのなかに、あの晋遊舎の関連会社の名前があったことだ。NHKの報道によると、合格した8社...
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「土曜出勤はイヤ!」 千葉・野田市の小学校教諭が土曜授業中止求め、教育委員会に脅迫状送付
千葉県警野田署は8月19日、同市の小中学校で行われている土曜授業をやめさせる目的で、同市教育委員会に脅迫文を送ったとして、脅迫の疑いで、同市立七光台小学校の男性教諭(49=同市春日町)を逮捕した。逮捕...
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都道府県間の東大・京大進学率、深刻な格差と意外な調査結果 青森は奈良の40分の1
東京大学(「Wikipedia」より/FrancisTyers)8月25日に文部科学省がまとめた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)は、今年から学校別の成績を公表できるようになり、公表をめぐっては...
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『TVタックル』に出ると選挙に勝てる?テレビ政治家と“視聴率優先”テレビ局の罪
「Thinkstock」よりテレビの視聴率至上主義の弊害についてはこれまでも問題点が指摘されてきたが、『テレビが政治をダメにした』(鈴木寛著/双葉新書)は政治の現場とテレビとの関係を描いた内容としては...
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貧困は子どもの脳の発達にも悪影響をあたえる!? 脳の学力領域が1割も減少!
貧困が小児の脳の発達に影響を及ぼし、学力を低下させる可能性があるという。貧困層の子どもは、学力に関連する脳領域の灰白質が10%も少ないことが、「JAMAPediatrics」7月20日号に掲載された研...
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「不登校でゲームばかり」親の心配に専門家のアドバイス 「ゲームにはプラスの面がたくさんある」が注目集める
小・中学生の不登校児童の数は、文科省の2018年の発表によれば14万4031人。いまや珍しいことではありませんが、親の心配は尽きません。教育評論家の尾木直樹氏が出演する「ウワサの保護者会」(NHKEテ...
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教師からの性暴力を顔出しで訴え…「どうか被害者を責めないで」
加害者からは「恋愛」だと言われ、親にも誰にも話すことができず、心が凍りついていく。フォトグラファーの石田郁子さん(43)が、信頼する教師から「性暴力」を受け始めたのは、札幌市の中学に通っていた15歳の...
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教師の性暴力を母に告白し叱られ…28年苦しみ実名で戦った被害者
「性犯罪では、被害に遭った人は『一生苦しむ』と言われたり、ときには『魂の殺人』という表現で語られたりします。それは一部事実だけど、本当ではありません。人には、戻る力もあります。私も一時は“先生”や“札...
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筑波大医学生ら、医学部不正入試問題で署名活動開始「文科省は大学名を公表して」「不正の影響で来年度の定員が減るのは理不尽」
順天堂大学は12月10日、2017年と2018年の医学部入試で、女子と浪人生を不利に扱っていたことを明らかにした。東京医科大学を発端に、今年は複数大学での医学部入試不正が公になっている。こうした中、医...
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<朝日新聞の違和感>荻生田文科相夏の甲子園無理発言を報道し、足立康史の商業的観点は報じない?
日本高校野球連盟(高野連)は11月29日、理事会を開き来春のセンバツ大会から投手1球の投球数を1週間500球以内を実施するのを決めた。3年間は試行期間でその後のルール化を目指すとしている。荻生田光一文...
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夜中に文科省職員100人以上…河野太郎行革相に高まる期待
9月16日に菅義偉内閣が発足したことにより、18日に副大臣と政務官の人事が決定した。新内閣の顔ぶれに注目が集まるなか、文部科学省の副大臣と政務官の初登庁が物議を醸している。 文科省の新たな副...
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脱糞した状態でタクシーに乗り込もうとし、拒否すると暴力 【モンスタークレーマー事件簿】
タクシーは極めてトラブルの多い交通機関である。特に多いのが、乗車拒否に関するもの。「手を挙げたのに止まってくれなかった」「近くまでと言ったら断られた」など、タクシー会社にクレームの電話が入ることも多い...
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首里城焼失に各界から心痛…世界が報道、台湾総統も再建願う
首里城で10月31日未明に火災が発生した。13時30分に鎮火が発表されたが木造の主要施設「正殿」が全焼。また毎日新聞は正殿を含む少なくとも計7棟4,836平方メートルが焼けたとも報じており、歴史あるシ...
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小中学校の義務教育、文科省から移管案が浮上…事実上の文科省“解体”案、内閣府が提示
菅義偉首相は4月1日、首相官邸で自民党の木原誠二前政調副会長ら有志議員と会い、子どもに関する政策調整を一元的に担う「子ども庁」を設けるよう求める提言を受け取った。「強い決意でしっかり取り組んでいく」と...
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「中学生以降はお金が飛んで行く?」疑問への答えが切実 「小学生までは体力が必要。中学以降は、お金が必要」
受験シーズンもピークを過ぎ、入学金などの準備に追われるご家庭も多いことだろう。とかく「子どもの教育にはお金がかかる」イメージがつきまとうが、3月6日、ガールズちゃんねるで、それを問う人がいた。来年から...
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増加する「不登校」は約12万人~根が深い「起きられない」という病気
学校へ行かない不登校の子どもたちが全国で増え続けている----。文部科学省のデータ(2014年)によれば、小中学生1012万736人のうち不登校は12万2902人(継続5万7095人、新規6万5807...