中国メディアの環球時報は3日、選挙を迎えた韓国で「色論争」が再燃したとする記事を掲載した。

記事によると、韓国で第9回全国同時地方選挙の本投票が3日に始まるのを前に、あるネットユーザーがSNSに「(期日前)投票を終えてトッポッキを食べています」との文章を添えて、通常の赤いトッポッキの写真と同じ写真にフィルターをかけた青いトッポッキの写真の2枚を投稿した。

革新系与党「共に民主党」のシンボルカラーは青、保守系野党「国民の力」は赤であることから、赤いトッポッキの写真だけを投稿することで特定の政党を支持していると誤解されるのを避けるためこのような投稿をしたと受け止められている。

ある女性ラッパーの髪色も物議を醸した。SNSに赤く染めた髪の写真を投稿し、「とても気に入っている」とのコメントを添えたところ批判を浴び、「あまりにも時宜を得ないストーリーを掲載し、皆さんをとても驚かせてしまいました。申し訳ない気持ちで反省しています」とし、黒髪に染め直した写真を公開する事態に追い込まれた。

ソウルで期日前投票を行ったというある会社員がわざわざ白いシャツと黒いズボンを着用して投票所に出向いたことも話題となった。

第19代大統領選挙の期間中には、青と赤のツートンカラーの服を着て投票したことを証明する写真を撮影したタレントもいた。

選挙期間中、SNS上では赤や青という色に対する過敏な反応が見られることから、タレントなどの著名人から一般人に至るまで、政治的中立性に配慮する「努力」がうかがえる。(翻訳・編集/柳川)

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