第6回中国国際消費品博覧会(以下、消費品博)が4月13日から18日まで、海南省海口市で開催されています。会場面積は14万3000平方メートルで、60以上の国と地域から3400以上のブランドが出展しました。
今回の消費品博では、主賓国であるカナダが約40社の企業を率いて出展しました。また、スイスやチェコなど12の国・地域が公式代表団を組織し、ロシアやブルガリアなどは初めてパビリオンを設けています。会場にはフランスの化粧品、アイルランドのウイスキー、チェコのクリスタル、ドイツの健康食品、ウルグアイの食肉、日本のジュエリーなど、世界中の名品が並んでいます。初出展したカナダの醸造メーカーは、「中国の若年層の消費ポテンシャルは非常に大きく、市場は機会に満ちている」と語りました。
会期中には200以上の新製品が発表される予定で、テクノロジー分野が新たな見どころとなっています。華為技術(ファーウェイ)、XREAL(エックスリアル)、アイフライテック(iFLYTEK)などのAIスマートグラスが次々と披露され、それぞれ異なる機能をアピールしました。アジア最大の空飛ぶクルマ企業である小鵬匯天(XPENG AEROHT)は、まもなく量産される世界初の分離式空飛ぶクルマ「陸地空母」を出展しています。また、若者向け動画プラットフォームの「bilibili(ビリビリ)」も初参加し、「ハードコア・テクノロジーとトレンド・ライフ」をテーマに、テクノロジー関連コンテンツやIP派生商品を展示しています。
同時期に広州では、第139回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が開催されており、3万2000社以上の企業が出展しています。海口と広州はいずれも中国の重要な港湾都市であり、離島免税や出国時免税など、さまざまな政策メリットを享受しています。
海外の有識者は、「巨大市場の強靭さや、高水準の対外開放に向けた確固たる姿勢、そして世界と発展の恩恵を共有し、成長空間を共に開拓していくビジョンこそが、こうした見本市が示す『消費大国・中国』の姿である」と評価しています。(提供/CGTN Japanese)











