新疆生産建設兵団第13師新星市柳樹泉農場のブドウ畑では18日、「ここをタップすれば水量を調整できる。50%に設定しよう」と指導を受けながら、栽培農家の苟文明さんがスマートフォンを用いたデジタル灌漑システムの操作方法を学んでいた。
栽培農家はスマートフォンの画面で簡単な操作をするだけで、灌漑の水量や時間を調整できる。苟さんは、「以前は水やりのたびに毎日畑へ行き、手動でバルブを開閉しなければならなかった。今ではいつでもスマートフォンでブドウ畑の灌漑状況を確認でき、とても手間が省ける」と話す。
柳樹泉農場産業促進センターの盧沢峰主任によると、同農場では2025年までにブドウ畑の点滴灌漑利用率が100%に達し、従来の冠水灌漑方式と比べて約40%の節水を実現している。
特筆すべきは、このシステムの灌漑水源が、柳樹泉農場にある伝統的地下水路「坎儿井(カレーズ)」から引かれている点だ。二次加圧技術によって点滴灌漑システムへ送水し、ブドウの根元へ正確に供給することで、水資源の利用効率を最大限に高めている。(提供/人民網日本語版・編集/NA)











