医療機器向けクリーンルームを手掛ける武漢華康世紀医療股フェン(華康医療、301235/深セン)が1月28日、深セン証券取引所創業板に新規上場した。公開価格39.30元に対し、初値は78.60%高い50.00元だった。
同社は2008年設立の民間企業。医療機関に特化したクリーンルームなどのクリーンシステムの研究開発、設計、施工、運営管理を主業務とし、医療関連設備や消耗品の販売を行なっている。これまでに数百の医療機関に設備を提供しており、新型コロナの感染が急速に拡大した時期には、新型コロナ患者を収容するために急増された「方舟病院」である武漢火神山医院の陰圧クリーン手術室、陰圧ICUの施工を請け負い、10日間で設計から施工、引き渡しを行なった。
2020年12月期の売上高は7億6182万元(前期比26.5%増)、純利益は5260万元(同10.4%減)。2021年1~9月期の売上高は4億9499万元(前年同期比25.33%増)、純利益は3213万元(同4665.36%増)。
新規上場により調達予定の4億443万元(約73億円)は、約25%の9935万元を技術研究開発センター改良プロジェクトに、約14%の5508万元をマーケティング・運用保守センター建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











