「芥川賞」のニュース
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殴り合いをして小説書いての繰り返し~速報4「芥川賞&直木賞フェス」北方謙三&川上弘美
「私は何がほしかったというと芥川賞がほしかった」という北方。「私は芥川賞をいただいたんですけど出身はSFなんですよ」当時、SFの新人賞がなくて困ったという川上。芥川賞直木賞フェスティバル3月1日、一日...
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ベストセラー作家がガチ勝負〜速報3「芥川賞&直木賞フェス」北村薫&宮部みゆき&桜庭一樹ビブリオバトル
芥川賞直木賞フェスティバル、3ステージ目。北村薫桜庭一樹宮部みゆきの三人によるビブリオバトルだ。3月1日、15時から16時まで。各自が一押しの本を5分間プレゼン→客席からの質疑応答→最後に投票→いちば...
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男は少年、女は魔女〜速報2「芥川賞&直木賞フェス」島田雅彦&桜木紫乃
桜木「島田雅彦さんに会うってことでいろいろ聞いてきたんですけれど、島田さんは巨乳が好きなので詰めものをしていけってアドバイスされて、さすがにそれはしてませんが」島田「いや、巨乳にはふたつ、巨大なほうと...
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作家は破滅的な職業か〜速報1「芥川賞&直木賞フェス」綿矢りさ&道尾秀介
芥川賞直木賞文芸フェスティバル速報とってだし!その1。3月1日の11時から。トップバッターはーー。17歳最年少で文藝賞を受賞しデビュー、さらに「蹴りたい背中」で芥川賞を最年少で受賞した綿矢りささん。そ...
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オーバーオールの田辺聖子、絵筆を走らせる村上龍……作家の意外な一面『芥川賞・直木賞150回全記録』
先にエキレビ!でも告知したとおり、明日3月1日から2日間、東京・丸の内の丸ビル1階「マルキューブ」で「芥川賞&直木賞フェスティバル」が開催される。このイベントは、1935年の両賞の創設から、この1月に...
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「魔女の宅急便」ナレーション起用秘話も。文芸フェス前夜祭レポ
できるだけ冒険して「そんなことアリッ!?」って言わせたいって、そう思って書いています。童話作家・角野栄子さんは、朗読を終えて語った。2014年2月27日木曜日、場所は日本橋三越本店三越劇場。文芸フェス...
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最新芥川賞受賞作「穴」と「不思議の国のアリス」の落ちた穴
今週末に国際文芸フェスティバルが開幕する。すでにエキレビ!でも内容は紹介されているが、1、2日には第150回記念「芥川&直木賞フェスティバル」がその中で行われる。綿矢りさ×道尾秀介とか、桐野夏生×川上...
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作家になるなら芥川賞を狙え。だって読書感想文コンクールより倍率低いじゃない?『てらさふ』
交響曲第1番『HIROSHIMA』や『鬼武者』など、過去18年間にわたって佐村河内守さんの作品として発表されてきた作品が、新垣隆さんというべつの作曲家の手になるものであったことが、2014年2月に発覚...
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村上春樹に勝ったノーベル賞作家アリス・マンローの凄み
2013年10月10日、アリス・マンローがノーベル文学賞を受賞することが決まったと報じられた瞬間、私は早稲田大学の教室で座っていた。来日したロシアの作家ウラジーミル・ソローキン(『青い脂』『親衛隊士の...
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速報!Kindleで全角川文庫(たぶん)が70%以上引きセールなう
久保内さんがこんなツイートしてた。amazonのKindle、今日の朝まで角川書店半額セールしてて、終わって、40冊買っちゃったよ…終わって残念だなーと思ったら、70%以上引きセールに移行して見えるの...
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ライブビューイングで言いたい放題。第150回芥川賞・直木賞をみんなでメッタ斬り!
昨日(1月16日)の夜に決定した第150回芥川賞・直木賞。芥川賞は「穴」小山田浩子、直木賞は「恋歌」朝井まかて、「昭和の犬」姫野カオルコ。受賞作を含む全候補作については杉江松恋のこちらのレビューを→第...
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本日決定!書評家・杉江松恋の第150回直木賞候補全作レビュー&予想。ベテランvs.新人の熾烈な戦い
第150回という節目の芥川・直木賞、今回もエキレビ!より予想をお届けします。芥川賞の予想はこちら。前回と同じで★で表しているのは今回の本命度ですが、作品の評価とは必ずとも一致しないことをお断りしておき...
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本日決定!書評家・杉江松恋の第150回芥川賞候補全作レビュー&予想。いとうせいこう受賞の目は?
第150回という節目を迎える芥川・直木賞、今回もエキレビ!より予想をお届けします。ちなみに第100回の受賞作は芥川賞が南木佳士「ダイヤモンドダスト」と李良枝「由熙」、直木賞が藤堂志津子『熟れてゆく夏』...
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田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三……午年生まれは大物政治家勢ぞろい
今年は午年。十二支にはそれぞれ動物があてられ、午はいうまでもなく馬にあたる。これは中国の風習をそのまま取り入れたものだが、十二支の漢字には本来、動物の意味はなかったようだ。とくに意味はないけれど、いわ...
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検証30年・新語・流行語大賞に選ばれなかった言葉。その2「ミレニアム」「稲垣メンバー」「炎上」
昨日発表された今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が、「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語が年間大賞に選ばれるという椀飯振舞となったことは、すでにご承知の通りである。こ...
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検証30年・新語・流行語大賞に選ばれなかった言葉。その1「おたく」「自粛」「巨乳」「サティアン」
きょう、12月2日、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表される。いまやすっかり年末の風物詩となっているこの賞は、1984年に「日本新語・流行語大賞」として始まり、今年で30回目を数える。同...
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衝撃! あの最高年齢受賞の芥川賞作品はダイジェスト版だった。黒田夏子「abさんごoriginal」
今年1月の芥川賞受賞作は、黒田夏子さんの早稲田文学新人賞受賞作「abさんご」(《早稲田文学》5号)だった。じつは芥川賞受賞作『abさんご』は短縮版、公募新人賞向けエディットヴァージョンだった。そしてこ...
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イイ気になって本を読んで、イイ気になって感想を書いたりしてごめんなさい。小説家・清水博子が好きでした
2013年10月10日、清水博子さんという小説家が45歳で亡くなった。追悼するのではなく、記憶しなおすために、この文章を書いている。かつて批評家の石川忠司さん(佐野元春似)は彼女の短篇「空言」を評して...
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石原慎太郎を襲名するのはこの作家だ。冴え渡る毒舌「帰ってきた『文学賞メッタ斬り!』」レポ
「これは石原慎太郎の襲名披露ですよ。慎太郎を襲名するのは俺だ!」大森望と豊崎由美が文学賞を批評していく『文学賞メッタ斬り!』シリーズのイベント、「帰ってきた『文学賞メッタ斬り!』」が新宿ロフトプラスワ...
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芥川賞受賞作『爪と目』は正統派のホラー小説である
先般、エキサイトレビューでは杉江松恋さんが恒例・芥川賞直木賞予想で、みごと藤野可織『爪と目』(《新潮》2013年4月号)の芥川賞受賞を的中させた。今回、その作品を含む同題の作品集(新潮社)も出たので、...
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【30秒でわかる。第149回直木賞レース完全予想】
明日7月17日に決定する第149回芥川・直木賞、本命作品がどれか予想してみました!未読の方でも30秒でわかります。(★評価。5点が最高。☆は0.5点)。■『巨鯨の海』伊東潤(2回連続3回目)鯨漁を描い...
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書評家・杉江松恋が第149回直木賞を完全予想、本命はあの女性作家?
明日7月17日に決定する第149回芥川・直木賞、どの作品が栄冠に輝くかを全部読んだ上で予想してみました!まずは直木賞の方から。見事予想が当たったらうまい棒おごってください。★で表しているのは今回の本命...
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部品はみんな村上春樹なんだけど、なんにも面白くない。「多崎つくる」メッタ斬り!の凄い毒舌
わはは。もう凄いでやんす。「メッタ斬り!」は、文学界毒舌漫才コンビ名。ライターであり素晴らしい海外文学を紹介する豊崎由美と、SF翻訳家かつSF書評家かつSFアンソロジストであるSFモノ大森望。文学賞&...
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愛と性と酒と栄誉と。流行作家という凄絶な生き方
「もしも、この原稿を失くしてしまったら、同じものをまた書けますか?」ある週刊誌の編集者が、小説家の笹沢左保から原稿を受け取った際、ふとそんなことを訊ねた。まだネットどころか、ファックスもコピー機も普及...
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「相棒」の米沢守、六角精児のろくでなし人生
憎みきれない、ろくでなしぃー(警察帽をあみだにかぶりながら)。いや、ひさしぶりに素晴らしいエッセイを読んだのでみなさんにお知らせする次第だ。『三角でもなく四角でもなく六角精児』、著者はドラマ「相棒」の...
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天皇制、全共闘議長、新東京都知事・猪瀬直樹の著書と経歴
きのう(12月16日)実施された東京都知事選挙で、前都副知事の猪瀬直樹が当選した。直木賞作家の青島幸男、芥川賞作家の石原慎太郎に続き、これで3代続けて作家出身者が都知事を務めることになる。とはいえ、前...
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遂に「西村賢太被害者の会」結成? 文学賞メッタ斬り!ナイトレポ
「西村さんはシャボンのいいにおいがするんです」「それ風俗だよ!」大森望と豊崎由美が文学賞を批評していく『文学賞メッタ斬り!』シリーズ(杉江松恋がレビューを書いているので、詳しくはそちらを参照!)。8月...
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さらば、石原慎太郎『文学賞メッタ斬り! ファイナル』
「メッタ斬り」といえば大森望・豊崎由美(ザキは、本当はつくりの上が「立」)。そういう共通認識ができあがって久しい。私の手元にはこんな(別欄写真参照)同人誌まである。パロディ本が作られるまでになったんだ...
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書評家・杉江松恋が読んだ! 第147回直木賞候補作品。新鮮な顔ぶれを一気にレビュー
来る7月17日、第147回芥川・直木賞選考会が開催される。それを記念して、またまた候補作を全部読んでみた。まずは直木賞篇である。候補者5名のうち、辻村深月と貫井徳郎が3回目で、あとはすべて初候補作入り...
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前田敦子も濡れる映画「苦役列車」に原作者西村賢太が物申す
映画のお楽しみのひとつに女優の「濡れ場」があるとすれば、前田敦子だって濡れている。山下敦弘監督作「苦役列車」の前田敦子の濡れっぷりは、極めて善き映画的だ。透けたシミーズ姿で海を駆ける前田敦子!土砂降り...