「又吉直樹」のニュース (47件)
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『コントが始まる』最終回は終わりではなく始まりだった 結論のないドラマの要因を考える
※本文にはネタバレがありますコロナ禍がドラマに与えた影響は?『コントが始まる』最終回『コントが始まる』(日本テレビ系土曜よる10時〜)最終回は終わりではなく始まりだった。【前話レビュー】『コントが始ま...
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朝ドラ『おちょやん』千之助が心の内を語り、初めて劇団員に頭を下げる→家庭劇団結
『おちょやん』第14週「兄弟喧嘩」第69回〈3月11日(木)放送作:八津弘幸、演出:小谷高義〉※本文にネタバレを含みます「うち絶対負けとうない!」打倒・万太郎(板尾創路)。ついに、千之助(星田英利)と...
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大野智の影響受けた 加藤シゲアキの小説『オルタネート』が直木賞候補に<柚月裕実のWeekly“J”>
大野智の影響受けた 加藤シゲアキの小説『オルタネート』が直木賞候補に<柚月裕実のWeekly“J”>。柚月裕実の「Weekly“J”」#7<12月20日〜12月26日>アイドルファン歴25年超のアイドルウォッチャーの筆者が一週間の出来事からトピックを紹介しようというこのコーナー。12月20日からの一週...
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山崎賢人・松岡茉優が描く「生涯忘れることができない恋」――コロナ禍に公開された映画『劇場』の運命とは
又吉直樹の恋愛小説を行定勲監督が映画化『火花』で芥川賞を獲った又吉直樹が、それより前から書いていた恋愛小説『劇場』が『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『ナラタージュ』など恋愛小説の映像化に定評のある...
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山崎賢人 野生味溢れる表情と俊敏な動きで演じ切った「キングダム」 全国に名を広げたのは朝ドラ「まれ」
「キングダム」で激しくものごとに反応し、絶え間なく吹く風のように動きまくる青年・信を熱演「キングダム」の演技によって第43回日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮は、2019年3月に行われ...
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テレ東×note「知らない人んち(仮)」はアイデア出しから放送まで1週間!超強行スケジュールドラマ
新しい試みが少しでもある番組には「実験的」という言葉が使われがちだが、ここまで実験的なドラマはなかなかない。先週からはじまった深夜ドラマ『知らない人んち(仮)〜あなたのアイデア、来週放送されます!〜』...
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作家になったのは永六輔を見返すため? 野坂昭如『マスコミ漂流記』
今年、創設から80年を迎えた芥川賞と直木賞。7月発表の上半期の芥川賞にはお笑いコンビ・ピースの又吉直樹の『火花』が選ばれ、今年最大のベストセラーとなった。もっとも芥川賞・直木賞の歴史をひもとけば、芸能...
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ウェブ小説発で40万部突破の理由は 住野よる『君の膵臓をたべたい』
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。今回は小説『君の膵臓をたべたい』を扱います。定期的にでる難病モノのヒット作飯田住野よる『君の膵臓をたべたい』は「小説家になろう」に...
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「わろてんか」104話「あはれ」「笑えぬ」メディアの酷評にどう立ち向かうか
連続テレビ小説「わろてんか」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第19週「最高のコンビ」第104回2月5日(月)放送より。脚本:吉田智子演出:鈴木航104話はこんな話「あ...
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又吉直樹原作ドラマ「火花」7話。漫才の素人ウケと玄人ウケの違いってなんだ
又吉直樹作、第153回芥川賞受賞作品「火花」。徳永(林遣都)は、神谷(波岡一喜)が全ての答えを持っていると思い込んでいる節があるそう。そんな神谷が「好きなことやって面白かったら飯が食えて、面白くなかっ...
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「西郷どん」11話「まともな父親は誰ひとりおらぬようだな」男の大河を否定か
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第11回「斉彬暗殺」3月17日放送演出:津田温子大河ドラマでは数少ない女性演出家登場女性演...
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「西郷どん」12話 なぜか篤姫輿入れ問題を手厚く、藤田東湖と尊皇攘夷をスルー
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第12回「運の強き姫」3月24日放送演出:津田温子今日の放送は、制作裏話だけれど4月1日は...
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「西郷どん」10話。橋本左内役の風間俊介、幾島役の南野陽子が頼もしい
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第10回「篤姫はどこへ」3月10日放送演出:盆子原誠江戸で、島津斉彬(渡辺謙)のお庭方にな...
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又吉直樹は水嶋ヒロを超えた――『火花』を最初に文芸誌で誉めた評論家、語る
『火花』を最初に文芸誌で誉めたのは俺だから!!!藤田まだまだ話題さめやらぬという感じですから、芥川賞受賞で、発行部数が200万部を超えた又吉直樹さんの『火花』の話をしましょう。飯田藤田君は文芸誌でも書...
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『劇場』で考える、又吉直樹のヒロイン「こんなイイ女いねーよ!」問題
「劇場」。芥川賞を受賞した「火花」に続く又吉直樹の第二作目で、掲載された新潮の発行部数はなんと4万部。文芸誌としてはかなり異例の売り上げだった。「劇場」は、売れない劇作家・永田とその恋人・沙希の物語。...
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「西郷どん」9話。伊武雅刀、佐野史郎、又吉直樹、松田翔太と曲者揃って江戸編
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第9回「江戸のヒー様」3月4日放送演出:野田雄介いよいよ江戸へ深夜のお夜食の作り方を紹介し...
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芥川賞作家・又吉直樹のもうひとつの顔。俳人としての才能はいかほどのものか
又吉直樹×堀本裕樹『芸人と俳人』(集英社)が出て、2か月ほど経ってしまった。けど、又吉さんが芥川賞を獲った以上、やっぱり書こう。注目される人どうしのコラボこれは文芸誌《すばる》に約2年間連載した対談「...
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又吉「同世代の芸人なら同じような経験してる」話題の「火花」創作秘話も。田丸雅智×又吉直樹トークレポ
「ショートショート大好きなんですけど、書評を書くのはめっちゃむずいですね。タイトルと設定は言っていいと思うんですけど、あらすじはもったいない。僕が田丸さんを紹介するときには人柄を書いたり、『可能性に満...
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今夜最終話「火花」バイトをやったら負け、黒髪に戻した9話
又吉直樹作、第153回芥川賞受賞作品「火花」。先週まであんな良い感じだったのに急に解散。あらすじゴールデンのレギュラーを惜しくも逃し、スパークスは勢い失ってしまい家賃を下げるために徳永(林遣都)は引っ...
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ドラマ「トットちゃん!」本日スタート『窓ぎわのトットちゃん』はなぜ戦後最大のベストセラーになりえたか
きょうからテレビ朝日系で、黒柳徹子の半生を描帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が始まる。スタートは昼12時半と、黒柳司会の「徹子の部屋」に続けての放送となる。黒柳を主人公にしたドラマといえば、昨年、NHK...
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「西郷どん」14話。視聴率が下がっているのは「大半、青い。」からかも
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第14回「慶喜の本気」4月15日放送演出:岡田健青春ドラマ過ぎる西郷吉之助(西郷どん)は大...
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又吉直樹、若林正恭絶賛の中村文則作品は本当に面白いのか。12冊一気に読んでみた
中村文則の小説を文庫で読むなら、まずは『何もかも憂鬱な夜に』(集英社文庫)から読もう、というお話。『アメトーーク!』で話題中村文則さんといえば、今年6月の『アメトーーク!』「読書芸人」(2回目。光浦靖...
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又吉「火花」が200万部突破した理由 巧妙に利用される「純粋」なイメージ
芥川賞を受賞した又吉直樹さんの『火花』が異例スピードで増刷を重ねています。なぜ「又吉的なるもの」が重宝されるのか。前編に続きライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんが鋭く分析しま...
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電子出版時代の論客が徹底討論「凡庸なマンガ家の生存戦略」佐渡島庸平×鈴木みそ
インターネットであらゆるものがガラガラポンされていく時代。出版業界でも電子書籍の普及で、個人が自由に出版できるようになりました。なんと紙の落ち込みを下支えし、電子をあわせれば市場は上向きという見方もあ...
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芥川賞候補作から受賞作を予想 現代日本文学は「死者と主体」を描く
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。前編記事に続いて「第154回芥川龍之介賞」の受賞作を予想していきます。身体と歴史――松波太郎「ホモサピエンスの瞬間」藤田松波太郎「...
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芥川賞は滝口悠生「死んでいない者」が本命!又吉直樹と羽田圭介の次のスターを予想する
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。今回は「第154回芥川龍之介賞」の受賞作を予想します。又吉直樹と羽田圭介の次の芥川賞藤田さて、芥川賞の季節がやってきました。前回の...
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又吉直樹原作ドラマ「火花」徳永はなぜ自転車に乗らないのか
又吉直樹作、第153回芥川賞受賞作品「火花」。“一杯目からハイボール”“別れ際のおやすみ”徳永、神谷の影響がますます強くなってきた。あらすじ神谷が上京してきて、二人の日々が始まった。徳永の神谷への憧れ...
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立川談志と星新一の孫弟子がコラボ、ショートショート寄席の刺激
「僕は、締切よりかなり早くに原稿を書きあげるほうなんです。愛媛新聞で2014年10月から3月にかけて毎週連載しているエッセイも、じつは始まる前にすべて全30回分すべて書いてしまいました」新宿・Cafe...
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先生になってしまった又吉の芸人魂を取り戻せ「キングちゃん」迷惑だけど千鳥が熱い
大悟「1人の天才芸人がいま死のうとしている。死のうとしているから、わしゃぁホントに助けたい」この言葉で始まった、千鳥MCの『NEO決戦バラエティキングちゃん』(10月17日放送テレビ東京)。「1人の天...
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ピース又吉、即興ショートショートを披露。田丸雅智×又吉直樹トークレポ
又吉「(田丸さんの作品は)思ってもいないところに着地して、こんな景色なんや……と思ってたら、パンと叩かれるみたいなところがありますね」田丸「二段オチみたいなものはわりとよく使います」又吉「それもパンチ...