市民の多様な移動ニーズに応えるため、北京市は「軌道+自転車」という新しいモデルを試験的に打ち出しました。北京の4本の軌道交通路線の11駅で5月10日から、自転車の持ち込みが可能になりました。
ただし、地下鉄などの軌道交通に持ち込める自転車は、一人乗りの純粋な人力自転車のみで、車輪径が28インチ(約71cm)以下の自転車に限られます。持ち込む際には専用の防護カバーをかける必要があるほか、エスカレーターは利用できず、階段またはエレベーターを利用しなければなりません。試行路線以外の路線への乗り換えはできません。また、すべての電動自転車およびその他の動力装置付き車両は駅構内への持ち込みはできません。
現在、自転車持ち込みが認められているのは6号線、S1、昌平線と17号線の太陽宮(F、G口)、未来科学城北(C口)の軌道交通の11駅です。
「自転車持ち込み地下鉄乗車券」は単一運賃で1回30元(約690円)となっており、利用者本人と自転車1台につき、当日の試行路線内で1回のみ利用可となっています。
地下鉄への自転車持ち込みはこれまでに、深セン、蘇州、常州など多くの地域でも試験的に行われており、運賃はそれぞれ35元(約810円)、25元(約580円)、10元(約230円)と決められています。(提供/CGTN Japanese)











