本当にすごいことだ・・・敗戦から「たった19年」で五輪を開催した日本=中国

 1年延期となっていた東京2020オリンピックは、2021年7月23日に開幕する予定となっている。東京は2度目の五輪開催であり、最初の東京五輪は1945年の終戦から「わずか19年後」の1964年に開催された。中国メディアの快資訊はこのほど、「日本はなぜ敗戦からたった19年で五輪を開催できたのか」と問いかけ、その理由について分析する記事を掲載した。

 記事は、これまでアジアでは韓国と中国でも五輪が開催されたが、韓国は1953年に朝鮮戦争が停戦してから1988年のソウル五輪開催まで35年かかったと紹介した。中国は1978年の改革開放政策から30年後の2008年に北京五輪を開催したので、東京が焼け野原になりながらも戦後19年で五輪を開催できたことは「本当にすごいことであり、奇跡と言えることだ」と指摘している。

 日本は戦争で多くの都市が爆撃されて廃墟となったのに、なぜこれほどの短期間で復興し、五輪開催できるまでになったのだろうか。記事は、「基礎ができていたため」との意見があると紹介した。戦前には世界トップ10に入るほどの経済力を持っていたと指摘している。また、戦後は米国の支持があったほか、戦前は軍事に多くの費用を費やしていたのが、戦後はその必要がなくなったので経済に力を入れることができたとしている。

 このほか、教育も大きく関係していると記事は分析した。1950年には義務教育の就学率が99%に達するほど国民全体の教育レベルが高かったことや、戦時中の学徒出陣でも理工系の学生は徴兵が免除されることが多かったことを挙げ、こうした人材が戦後の復興に大きく貢献したと分析した。
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