◆米大リーグ Dバックス―ロッキーズ(22日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ロッキーズ・菅野智之投手(36)が22日(日本時間23日)、敵地・Dバックス戦に中5日で先発し、初回は3者凡退と5勝目に向けて好発進した。

 1番マルテを93・6マイル(約150・6キロ)シンカーで左飛に打ち取ると、2番キャロルは81・4マイル(約131キロ)のカーブで空振り三振。

3番ペルドモを右飛と強力な上位打線を寄せ付けなかった。

 前回16日(同17日)の本拠地・Dバックス戦では5回7安打2失点で今季4勝目を挙げ、日米通算150勝(巨人で136勝、MLBで14勝)に到達した。試合開始直前に吐き気や下痢などの症状に見舞われ、先発回避の可能性もあった中で「腹をくくって投げると決めた以上は、しっかり投げようと決めました」と気合の88球だった。

 大卒投手で日米通算150勝に到達したのは黒田博樹ドジャースなど)、和田毅(カブスなど)に続く3人目の快挙だった。しかし、「通過点」と強調した菅野は「次の151勝目を目指して、また明日から頑張りたい」と話していた。菅野の新たな挑戦はもう始まっている。

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