東京六大学野球春季リーグ戦第8週第1日▽慶大8―1早大(30日・神宮)

 スポーツチームの入団を通じて病気で療養中の子供たちを支援するNPO法人「Being ALIVE Japan」の『TEAMMATES』事業の一環で30日、草間実月くん(11)が始球式を務めた。草間くんは昨年9月に慶大野球部に入部。

月に1、2度野球部の練習に参加し、部員と共に練習を積んできた。

 ヤクルトファンで普段から神宮球場で試合観戦をするという草間くん。大勢の観客に見守られ投じた一球は「60、70点くらい」と厳しく自己評価したが、マウンドを降りた後はチームメートに迎えられ、ハイタッチでベンチに戻った。10か月間の練習の集大成となった始球式を「めちゃ緊張しました。でもなぜか分からないんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 Being ALIVE Japanは2016年に代表の北野華子さんが設立した特定非営利活動法人。自身の幼少期に経験した長期療養から、治療しながら送る青春を実現させる医療を目標として活動している。

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