「連載」のニュース (1,079件)
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「逃げるは恥だが役に立つ」最終回は冷静に考えるとなかなか酷い
『Kiss』(講談社)で連載中の人気マンガが原作のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が21日最終回を迎えた。前回の梅原(成田凌)の「生きて会えるんだから」という意味深発言。生き死に問題を匂わせて...
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仙台在住の作家、瀬名秀明と伊集院静の電子書籍公開。知と生の歩みを止めてはいけない
伊集院静と瀬名秀明。宮城県仙台市に住居を構える2人の作家が、2010年夏に「小説の可能性と未来」のテーマで対談の機会を持った。話題は豊かに広がり、両者は共鳴するものを感じたという。さらに12月、2人は...
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ホラー作家激白「地獄」のニート生活「俺は今、何のために生きている? 死なないために、生きている」
ホラー作家・飴村行は、伝説の漫画雑誌「ガロ」編集長だった長井勝一氏(故人)に一度だけ会ったことがある。生まれて初めて漫画の持ち込みに行ったときの相手が、長井編集長だったのだ。明日から本気出す、はずだっ...
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『#麒麟川島のタグ大喜利』は独特の切り口で綴られた芸人名鑑だ
『さんまのお笑い向上委員会』で、『アメトーーーク』で、それからありとあらゆるバラエティ番組で。いつもとんでもないスピードと鋭いワードでツッコミやガヤを入れ続け、その場を成立させる麒麟の川島明。そんな彼...
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「村上春樹が好きでした。初めて言いました」やついいちろうに聞く『それこそ青春というやつなのだろうな』
やついいちろうが落研時代のことを書いた『それこそ青春というやつなのだろうな』(PARCO出版)インタビュー後編。表紙イラストが江口寿史になった理由や、やついいちろうの「明るさ」について話は続いていく。...
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毎週火曜はハグの日! 新垣結衣・星野源「逃げるは恥だが役に立つ」を各話レビューでおさらい
新型コロナ感染拡大の影響で、各テレビ局はドラマやバラエティ番組の収録が行えず、過去に放送した番組の再編集版などが多く放送されている。今夜から放送される「逃げるは恥だが役に立つムズキュン!特別編」もその...
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問題WEB小説「東京女子図鑑」のドラマ版がやっぱりイラッとする
あの問題小説「東京女子図鑑」がひそかにドラマ化されていた。「東京女子図鑑」とは、主に“都心の高所得者層や感度の高い女性を中心としたユーザー向けに、体験型のリアルな東京の情報をお届けして”いる(媒体資料...
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マンガを実況する時代「Dモーニング」の新バージョンに電子書籍の未来を見た
今やテレビ番組を見ているときに、Twitterに「実況」としてつぶやく行為はかなりの市民権を得ているような気がします。実際にやってみると他の人の感想もすぐわかるし、臨場感があってとても楽しいです。では...
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浦沢直樹「YAWARA!」だれがよく投げられたのか。最高勝率ベスト10
『そばに天才がいた方が、市井の人を徹底的に描けるんですよ、逆に。天才とのコントラストがあることで、彼らのドラマが成立するから』漫画家・浦沢直樹さんのインタビューが掲載された単行本『描いて描いて描きまく...
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【ニュース】花江夏樹、上白石萌音主演『ボス恋』2話に売れっ子漫画家役で出演
『ボス恋』2話に花江夏樹がゲスト出演TBSの火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。第2話に、声優・花江夏樹がゲスト出演していることが発表になった。【関連記事】Kis-My-Ft2玉森裕太|冷静か...
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これは事件だ。ただちに「ど根性ガエルの娘」を読むべし
大変なことが起こった。「ど根性ガエルの娘」というマンガが、Web雑誌「ヤングアニマルDensi」(白泉社)で連載中だ。このマンガの作者は、超有名なギャグマンガ「ど根性ガエル」の吉沢やすみの、実の娘・大...
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『元気な時代、それは山口百恵です』篠山紀信の処女エッセイ集がすごい
写真家生活50年。数えきれないほどの写真集を発表してきた篠山紀信が、初めてのエッセイ集を出した。まず、それだけで「読まねば!」という気持ちになる。本書は、2010年12月1日から31日までの1ヶ月間、...
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春日を若林が告発、なぜ向井理を捨てたのか 2012年11月総合ランキング
寒いっすねー!こたつ、めっちゃ稼動しております。いやー、こたつがなかったら死んでまうよー。え、クリーニング?なにそれおいしいの?……うっ、なんだか体が、か……かゆ……。かゆいうまそれでは、エキレビ!の...
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どう発信すれば誰に届くのか。漫画で描き残す東日本大震災『ストーリー311』の選択
その瞬間、僕はJR新宿駅にいた。その直前には、赤坂の博報堂ケトルで内沼晋太郎さんと一緒に、ニュージーランド在住のアウトドアスタイル・クリエイターの四角友里さんにSkype経由で取材をしていた。取材は1...
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山田涼介 どんな姿・場面であっても、その瞳の輝きにいつも惹きつけられる“最高のアイドル”
歌にダンス、トークとグループのセンターとして人気を牽引5月9日に27歳の誕生日を迎えたHey!Say!JUMPの山田涼介。ジャニーズJr.時代から人気を集め、アイドル、俳優として活躍している。1993...
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ニート、フリーターからゲーム実況、少女アニメをきっかけに著者になった
「高校出ると、なにもやりたくなくて。やりたいことは挫折して。卒業して東京へ行くんですけど、ニートだったんです」語っているのは加藤レイズナ、25歳。聞き手は、コンテンツ学研究者の吉田正高。「お金はどうし...
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女子高生の早着替え勝負拝めます『ぽちゃぽちゃ水泳部』
「かつどんーっ」「かつどん!!」「かつどん!!」「肉汁ー!!」……って何のかけ声だコレ?5/7日に発売された萌え4コマ『ぽちゃぽちゃ水泳部』。4人の女子高生が水泳部で練習したり、あったかいタオルにくる...
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東村アキコ「もともとマンガにするつもりはなかったんです」マンガ大賞2015受賞式レポ
2015年3月24日、今年で第8回目となるマンガ大賞2015が決定・発表された。今年の大賞は『かくかくしかじか』』(東村アキコ)。作者の自伝とも言うべき、ノンフィクションエッセイだ。実は東村アキコ自身...
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コンピューターの方が強い時代の将棋はどうなる『永遠の一手』
2016年の将棋界は、コンピューター将棋が話題の中心となった。2017年の将棋界も、コンピューター将棋が世間をゆるがすことになるかもしれない。そんな情勢を予見した作品がある。1月6日発売の、「永遠の一...
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山上たつひこといがらしみきお、ギャグマンガ二大巨匠がタッグを組んだ『羊の木』がおもしろこわい
きみはもう『羊の木(1)』を読んだだろうか?作者は二人。「山上たつひこ」と「いがらしみきお」。どちらも漫画家だ。山上たつひこは、1965年に『秘密指令0』で貸本漫画家としてデビューしたのち、メジャー誌...
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子供を犠牲にしてまでやりたいことやっていいがかね「まれ」131話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)8月28日(金)放送。第22週「出産クッサンベイビー」第131話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:保坂慶太131話は、こんな話歩実の発熱から、小さな命を預...
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宮崎駿はミリタリーが好きなのか、それとも憎んでいるのか
「僕は、政治的には再軍備も反対だったし未だにPKOも反対な人間なんですけれど、軍事的なことについて、一貫して興味を持っているんですね」アニメージュ95年12月号で、宮崎駿が述べた言葉です。かつてから宮...
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森田一義氏へ 70歳のお誕生日のお祝いを申し上げます『タモリと戦後ニッポン』
拝啓森田一義様お誕生日おめでとうございます。本日22日で70歳を迎えられるとともに、今月30日にはあなたがテレビに初めて出演されてから40年が経ちますね。たしか、まだNETという局名だったテレビ朝日の...
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『プロミス・シンデレラ』がぜん成吾(岩田剛典)の魅力が出てきた第5話。いよいよ面白くなってきた
※本文にはネタバレがあります※第6話のレビューを更新しましたら、エキレビ!のツイッターにてお知らせします成吾の魅力がクローズアップされた『プロミス・シンデレラ』第5話壱成(眞栄田郷敦)の和装が端正だっ...
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いしいひさいちのでっちあげインタビュー!
いまでこそメディアに顔を出さない人気マンガ家は少なくない。だが昔はひとたびヒット作が出れば、雑誌やテレビなどマスコミに取材で追いかけまわされ、うっかりするとクイズ番組の回答者やワイドショーのコメンテー...
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グラウンドで女子高生が次々に倒れる事件から「終末カルチャー」が
ほぼタイミングを同じくして、戦後日本の歩みをサブカルチャーを通して振り返る著書を発表した文芸・音楽評論家の円堂都司昭とライターの近藤正高。円堂氏の『戦後サブカル年代記――日本人が愛した「終末」と「再生...
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「まあ、いろいろあったんだよ!」とビールをつがれました。松村邦洋と清原の意外な接点
松村邦洋の鉄板モノマネレパートリー「一人アウトレイジビヨンド」。北野武、西田敏行、中尾彬らの劇中役になりきってアウトレイジの世界観を演じ切る松村の職人芸は人気が高い。他にもああいったネタはありますか?...
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「ジョジョの奇妙な冒険」「だが断る」の正しい使い方
乗り物に乗るとヒドい目に遭うジョジョワールドジョジョ主人公達の乗り物運の悪さはすごい。そもそもジョースター卿の馬車が崖から落ちなかったら悪党ダリオ・ブランドーに目をつけられることもなく、その息子ディオ...
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『ザワさん』はセリフが少ないので実は結構ストレスたまってた〈三島衛里子 インタビュー後編〉
『高校球児ザワさん』(以下、『ザワさん』)でおなじみの漫画家・三島衛里子氏が、秋田書店エレガンスイブ編集部から新増刊される雑誌「もっと!」で女子校漫画を連載!その制作意図を三島氏自身と秋田書店編集者・...
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「朝日は赤くなければ朝日ではないのだ」過激な天才、赤瀬川原平を追悼2■パロディの刃
「1」より続く私が初めて赤瀬川原平の名前を知ったのは小学生のときだったと思う。『別冊一億人の昭和史昭和マンガ史』(1977年)という本が家にあって、それに「マンガ昭和無署名犯罪史」と題する赤瀬川の描き...