カナダのカーニー首相は現地時間5月29日、オタワで中国共産党中央政治局委員、外交部の王毅部長と会談しました。
カーニー首相は王毅外交部長に中国の指導者への心からのあいさつを伝えるよう依頼し、「年初に中国を訪問した際、中国の指導者と共にカナダと中国の新たな戦略的パートナーシップを構築することを決定した。
その上で、「カナダは中国と共に、ハイレベルの交流を密にし、エネルギー、金融、農水産業などの分野での協力を深め、両国関係の基盤を絶えず強化していきたい」とし、さらに「カナダは中国がAPEC非公式首脳会議を主催することを支持し、中国と共に多国間主義を提唱・実践し、世界経済の発展と世界の平和・安定に貢献していきたい」と述べました。
これに対し、王毅外交部長はカーニー首相に中国の指導者からのあいさつを伝えるとともに、「両国の指導者によるカナダと中国の新たな戦略的パートナーシップ構築の決定は、2国間関係の発展に戦略的な指針を提供するものである。中国とカナダの関係改善は両国の利益に合致し、各国の期待に応えるものであり、カナダ側の正しい選択であることは事実によって証明されている」と述べました。両国の間には根本的な利害対立はなく、巨大な協力の余地がある。中国はカナダと互いに尊重し合い、相違点を留保しつつ共通点を模索し、意思疎通を強化し、協力を深め、両国関係の健全かつ安定した持続可能な発展を推進していきたい」と述べました。(提供/CGTN Japanese)











