「連載」のニュース (1,079件)
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「魔法少女まどか☆マギカ」は終わらない! スピンオフ「かずみ☆マギカ」「おりこ☆マギカ」が面白い
「魔法少女まどか☆マギカ」終わりましたねえ。あの最終回の……!まどかの……!おっと、ネタバレ危険、ストップザトーキング。内容は実際に目で見て確かめて下さい。さて、「まどか☆マギカ」の漫画3巻も間もなく...
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水道橋博士の決意を読み解く『藝人春秋』
語り部は自分語りをしない。語り部が自分について語るときは、何かのためという他の目的が必ず存在する。それを多くの人に伝えられれば、自分の存在は無に近いものであっても構わないと語り部は考えている。水道橋博...
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本に対する愛の深さ。参りました『ニッポンの書評』
“小説を乗せた大八車の両輪を担うのが作家と批評家で、前で車を引っ張るのが編集者(出版社)。そして、書評家はそれを後から押す役目を担っていると思っているのです”『ニッポンの書評』の第1講にでてくる豊崎由...
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「あの連載をすぐにやめろ!」手塚治虫がブチきれた!? 佐々木マキの前衛実験漫画『うみべのまち』
僕は気が向くと漫画を描く仕事を手伝ったり自分で真似してみたりするのだけれど、だいたい僕が住んでいるのは「祝!アニメ化!」とか「萌え!」とか一切無いほうの漫画家ワールドだ。そんな世界において、ゲゲゲの水...
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日本人は障害者に慣れていない『パーフェクトワールド』
漫画『パーフェクトワールド』の3巻が発売された。脊髄を損傷し車椅子になった初恋の男性との恋愛を描いた少女漫画だ。作者である漫画家の有賀リエさんと、有賀さんが連載当初から取材している建築士の阿部一雄さん...
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仮面ライダーからガッツへ「ベルセルク 黄金時代篇III」主演声優・岩永洋昭インタビュー
1989年から『ヤングアニマル』で連載されている、三浦建太郎『ベルセルク』。国内はもちろん、海外にも多くのファンを持つダークファンタジーコミックです。その壮大な物語の中でも特に人気のエピソードである「...
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ながいけん閣下『第三世界の長井』に絶句
あのながいけん閣下の新刊『第三世界の長井』が発売されました。「あの」です!というのもこの作家謎が多すぎる。1996年から『神聖モテモテ王国』(通称キムタク)というギャグ漫画を週刊少年サンデーで連載、か...
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“色んなこと”を経た長州力、プロレスラーの晩年に残ったのは妻 今回の「出戻り」を非難する人はいない
「思い出しても、それはハードボイルドな部屋だった。ベッドとテレビと電話の3つが極端に目立っていた。殺風景といえば、これほど殺風景な世界はない。早い話が、寝るためだけのマンションといえた。それが、この部...
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「フリンジマン」は不倫報道白熱への問題提起ドラマか「愛人にするのは好きな人ではない、都合のいい女だ」
時代によって、社会に吹き行く風潮や流れはまるで異なる。例えば、つい10年前に放送されたバラエティを視聴すると、今だったら完全にアウトであろうギャグを芸人が露骨に連発しており、現代とのギャップに驚いてし...
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「君よりはやくは死ねない」「嘘ついたね」ミュージシャンと漫画家夫婦の闘病マンガ
今月1日発売のBE・LOVE8号から『はっちゃん、またね多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の1092日』の連載が始まった。作者は『ぐるぐるポンちゃん』や『オセロ』で知られる少女漫画家の池沢理美さん。“はっ...
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日本の作家で国際的知名度がもっとも高いのは誰か
明治以降の日本の作家でもっとも国際的知名度が高いのは誰だろう?日本だけでなく多くの国々でも作品がベストセラーになっている村上春樹かよしもとばななか。それとも、戦後多くの作品が外国語に訳され、ノーベル文...
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『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』1話 女は強いし、母も強い。私達は生きるために恋をする
※本文にはネタバレがあります情報量が多かった『ウチカレ』1話『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(以下ウチカレ)(日本テレビ系毎週水曜よる10時〜)は港区全面協力ということで、同じ港区に会社があるエキサ...
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今夜「逃げるは恥だが役に立つ」津崎平匡は綾波レイだった説
『Kiss』(講談社)で連載中の人気マンガが原作のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。みくり(新垣結衣)が夜の営みを要求して津崎(星野源)が断ったり、みくりが実家に帰ってしまったりと、波の大きな...
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「ラストチャンス 再生請負人」はTBS池井戸潤ドラマに倍返せるか?今テレ東「ドラマBiz」が面白い
ちょい変化球な深夜ドラに定評のあるテレビ東京が、月曜夜10時にド直球で勝負する新ドラマ枠「ドラマBiz」。今年の4月より開始したこの枠の第2弾『ラストチャンス再生請負人』(テレビ東京・月曜22:00〜...
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噂のタモリも登場「バカボンのパパよりバカなパパ」第2話に何が足りないか考えてみたのだ
先ごろ、テレビ東京でアニメ「深夜!天才バカボン」の放送が始まった。原作は言うまでもなく赤塚不二夫のギャグマンガ『天才バカボン』だ。テレ東深夜では、大ヒットとなった「おそ松さん」以来の赤塚作品のアニメ化...
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幕末の麻酔事情って? ドラマも楽しみ『JIN-仁-』完結!
もし江戸時代にタイムスリップしたらどうしよう。せめて冷蔵庫の中を片付けてからお願いしたい。漫画『JIN-仁-』は脳外科医「南方仁」がひょんな事から138年前にタイムスリップしてしまうそんな困ったお話だ...
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広島カープ芸人・アンガールズ田中「山根がスゲー変なスイングをするんですよ」
ここ数年、野球界で注目を集めているのがカープファンの広がり。書店の野球コーナーではカープ関連の赤い本が増え、「カープ女子」が急増中、なんてニュースも流れるほど。その人気は、2012年に放送された『アメ...
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「岡野陽一のオジスタグラム」第1回「喫煙所のみつおさん〜我々からタラレバを取ったら絶望しか残らない」
僕はおじさんが大好きだ。僕も37歳のおじさんだが、僕の好きなおじさん達の前では僕なんて子供だ、いや赤子だ。おじさんといっても、バリバリ働く世界を飛び回るタイプのおじさんじゃなくて、世界を飛び回らないタ...
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使用した4コマはその後2年以上封印! アニメ「サザエさん」制作の秘密が!
テレビ番組、とくに人気番組ほどその放送時間の記憶と強く結びついていたりする。「8時だョ!全員集合」や「オレたちひょうきん族」は土曜8時の、あしたは日曜日というワクワク感とともにぼくらの記憶に残っている...
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〈岡田有希子を発見し、育て(?)、殺したのはテレビ局〉30年前、アイドル事情を予見していた小林信彦
きょう3月27日夜、横浜スタジアムでAKB48の高橋みなみの卒業コンサートが開催される。さらにグループの拠点・秋葉原のAKB48劇場での卒業公演は、高橋の25歳の誕生日である来月8日に行なわれる予定だ...
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映画「暗殺教室」二宮和也、山田涼介、菅田将暉が語ったちょっと切ない卒業
「感慨深いし、寂しいですね。僕にとって初主演映画は『暗殺教室』が最初で最後なので」Hey!Say!JUMPの山田涼介は、しんみりと、噛みしめるように言葉を発した。26日、映画「暗殺教室〜卒業編〜」の公...
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本日最終回!「ビックコミックスピリッツ」『高校球児ザワさん』の切なさ
本日(2月25日)発売のビックコミックスピリッツで、『高校球児ザワさん』の最終回が掲載されている。兄・耕治の甲子園出場。そこから連なるドラフト&オタ友三人衆との友情物語を終え、いよいよザワさんたち世代...
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破壊(阿部サダヲ)が叫んだ! 暴動(宮藤官九郎)は泣いたかも!? 「グループ魂の決勝戦!日本武道館」
「はいどうも、武道館ーっ!」今年1月から行われたグループ魂の全国ツアーのファイナル、日本武道館でのライブを収録したDVD&ブルーレイ「グループ魂の決勝戦!日本武道館」が発売された。グループ魂。読み方は...
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1年で105キロから85キロの減量に成功した理由とは? ゲッツ板谷『板谷式つまみ食いダイエット』
えっ、これってマジなの!?ギャグ・ライター(ときどき作家)のゲッツ板谷が、角川書店「本の旅人」でダイエットの連載企画を始めたのは昨夏のことだった。しかも連載2回目では105kgあった体重を20キロ減ら...
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『ワンピース』まとめ 最近追えていない人に、ルフィ達や懸賞金はどうなってるかまとめてみた
単行本総売り上げ数約3億5000万部、「ONEPIECE」が連載開始して今年で20年になる。子供の頃から毎週ジャンプで読んでいたのに、いつしか仕事や学業で追えなくなり、ルフィ達麦わらの一味が一体今どこ...
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今年70歳、その貪欲さに脱帽!『ガンダム世代への提言 富野由悠季対談集1』
異業種交流って、めんどくさいですよね。今のご時世、会社の中で引きこもっていちゃいけないと、釘を刺されている人も多いはず。でも、仲間うちで仕事を続けている方が、いろんな意味で楽なんです。業界が違うと、使...
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ともだちってなんだよわかんねえよ。小説版(上巻)『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下長いので「あの花」)が先日最終回を迎えました。北海道では先週くらいから第一話が始まりました。わぁい遅い。もうBD一巻出てるのに1クール(三ヶ月)...
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10年20年連載しているのもいいんですけど、後進に譲れよ〈「レポ」編集長 北尾トロインタビュー前編〉
「失礼しまーす!」と事務所に足を踏み入れた瞬間「大声出しながら入るほうが失礼だよ!(笑)」とえのきどいちろうさんに突っ込まれる。やられたー!事務所ではちょうど、北尾トロさんとコラムニストのえのきどさん...
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韓国Webtoon「恋するアプリ」がスゴイ、Netflixでドラマ化も
『恋するアプリ』読んだ?すごいよ。何人かのマンガ好きから噂を聞いて、読んでみた。新世代マンガだった。作者は、KYEYOUNGCHON。韓国で人気のWebtoonだ。Webtoonnというのは、WEBと...
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池上彰がハッキリ語るメディアの政権への「忖度」と「空気」
ジャーナリストの池上彰は、昨年より講談社のPR誌『本』で「伝える仕事」と題するエッセイを連載している。今年6月号の第15回では、「忖度と空気について考える」というサブタイトルを掲げ、権力に対するテレビ...