カムカムエヴリバディ|NHK朝ドラ あらすじ・感想(ネタバレあり)
NHK「連続テレビ小説」第105作目の作品。3人のヒロイン(上白石萌音・深津絵里・川栄李奈)が、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリー。2021年11月1日~2022年4月8日放送。あらすじ
第1週あらすじ第2週あらすじ
第3週あらすじ
第4週あらすじ
第5週あらすじ
第6週あらすじ
第7週あらすじ
第8週あらすじ
第9週あらすじ
第10週あらすじ
第11週あらすじ
第12週あらすじ
第13週あらすじ
第14週あらすじ
第15週あらすじ
第16週あらすじ
第17週あらすじ
第18週あらすじ
第19週あらすじ
第20週あらすじ
第21週あらすじ
第22週あらすじ
最終週あらすじ
レビュー・感想
第1〜5回<11月1日〜11月5日放送>第6〜10回<11月8日〜11月12日放送>
第11〜15回<11月15日〜11月19日放送>
第16〜20回<11月22日〜11月26日放送>
第21〜25回<11月29日〜12月3日放送>
第26〜30回<12月6日〜12月10日放送>
第31〜35回<12月13日〜12月17日放送>
第36〜40回<12月20日〜12月24日放送>
第41〜42回<12月27日〜12月28日放送>
第43〜47回<1月3日〜1月7日放送>
第48〜52回<1月10日〜1月14日放送>
第53〜57回<1月17日〜1月21日放送>
第58〜62回<1月24日〜1月28日放送>
第63〜67回<1月31日〜2月4日放送>
第68〜72回<2月7日〜2月11日放送>
第73〜77回<2月14日〜2月18日放送>
第78〜82回<2月21日〜2月25日放送>
第83〜87回<2月28日〜3月4日放送>
第88〜92回<3月7日〜3月11日放送>
第93〜97回<3月14日〜3月18日放送>
第98〜102回<3月21日〜3月25日放送>
第103〜107回<3月28日〜4月1日放送>
第108〜112回<4月4日〜4月8日放送>
あらすじ
<第1週あらすじ>「1925-1939」
英語への思いと稔への恋心を募らせていく和菓子屋の娘・安子→第1週のあらすじを見る
<第2週あらすじ>「1939-1941」
婿を迎えるため見合いを勧められた安子が稔に会いに大阪へ→第2週のあらすじを見る
<第3週あらすじ>「1942-1943」
安子との関係を断つよう命じられる稔。安子は自ら身を引く→第3週のあらすじを見る
<第4週あらすじ>「1943-1945」
娘を授かった安子だが、空襲で家族を失い、さらなる悲報が→第4週のあらすじを見る
<第5週あらすじ>「1946〜1948」
再婚を勧められ、安子は娘のるいと引き離されそうになり…→第5週のあらすじを見る
<第6週あらすじ>「1948」
岡山でおはぎを売り始めた安子、街である騒ぎに出くわす→第6週のあらすじを見る
<第7週あらすじ>「1948-1951」
算太が帰還 勇は安子を嫁にするよう千吉から言われて…→第7週のあらすじを見る
<第8週あらすじ>「1951-1962」
勇に思いを伝えられた安子の決断は? そしてるいの物語へ→第8週のあらすじを見る
<第9週あらすじ>「1962」
クリーニング店の客(オダギリジョー)の正体が明らかに→第9週のあらすじを見る
<第10週あらすじ>「1962」
るいが忘れようとしていた安子との記憶を思い出す→第10週のあらすじを見る
<第11週あらすじ>「1962-1963」
関係を深める錠一郎とるいがトミー&ベリーとWデート?→第11週のあらすじを見る
<第12週あらすじ>「1963-1964」
ジョー対トミー コンテスト当日、ジョーにトラブルが→第12週のあらすじを見る
<第13週あらすじ>「1964-1965」
錠一郎の身に何が起きたか知ったるいは彼の元に駆けつけるが…→第13週のあらすじを見る
<第14週あらすじ>「1965-1976」
時代劇好きの女の子に成長したひなた 一方、るいには心配事が…→第14週のあらすじを見る
<第15週あらすじ>「1976-1983」
ラジオ英語講座で勉強を始めたひなた。だが、誘惑も多くて…→第15週のあらすじを見る
<第16週あらすじ>「1983」
ひなた(川栄李奈)思わぬところで無愛想な男(本郷奏多)と再会→第16週のあらすじを見る
<第17週あらすじ>「1983-1984」
夏休みのバイトを終えたひなたが映画村に就職 すみれとの関係は→第17週のあらすじを見る
<第18週あらすじ>「1983-1984」
ひなた、モモケンの運命を大きく変えていたことを知る→第18週のあらすじを見る
<第19週あらすじ>「1992-1993」
すみれとトラブルを起こした五十嵐に監督が責任を問う→第19週のあらすじを見る
<第20週あらすじ>「1993-1994」
るい、突然現れた謎の振付師・サンタに“あの日”のことを尋ねる→第20週のあらすじを見る
<第21週あらすじ>「1994-2001」
安子の思い出を初めてひなたに話するい そして大月家にはトミーが…→第21週のあらすじを見る
<第22週あらすじ>「2001-2003」
まさかの五十嵐との再会に、ひなたの胸中は…→第22週のあらすじを見る
<最終週あらすじ>「2003-2025」
いよいよ最終週。ひなたが聞くラジオでアニーは何を語る?→最終週のあらすじを見る
レビュー・感想
<第1回レビュー>11月1日(月)放送
これはいい朝ドラ 2015年から毎日朝ドラを記録してきた筆者が太鼓判→第1回のレビューを見る
<第2回レビュー> 11月2日(火)放送
ぐつぐつ小豆、子役安子の頬、上白石萌音の白い裸足 “ふっくら”は幸せ→第2回のレビューを見る
<第3回レビュー> 11月3日(水)放送
松村北斗の役を演じる“俳優”として仕事に向き合っている姿に好感→第3回のレビューを見る
<第4回レビュー> 11月4日(木)放送
安子(上白石萌音)の“ささやかな甘い夢”の芽生え描いた15分→第4回のレビューを見る
<第5回レビュー> 11月5日(金)放送
皆が同じ気持ちになる幸福 本来の「朝ドラの15分」がカムカムにはある→第5回のレビューを見る
<第6回レビュー>11月8日(月)放送
なかなか会えない安子と稔の往復書簡形式で見せた第6回→第6回のレビューを見る
<第7回レビュー> 11月9日(火)放送
算太が帰ってきて、そして消えた。安子の心境を想像する→第7回のレビューを見る
<第8回レビュー> 11月10日(水)放送
悲しい旅に出る安子 開始12分過ぎでかかる主題歌が切ない→第8回のレビューを見る
<第9回レビュー> 11月11日(木)放送
「安子さんとともに生きたい」幼い安子と真面目な稔が健気すぎる→第9回のレビューを見る
<第10回レビュー> 11月12日(金)放送
稔さんにもまだこんなふうに抱きしめられたことないのに!→第10回のレビューを見る
<第11回レビュー>11月15日(月)放送
今度は稔に政略結婚の話が… 安子は美都里と対面 どうなる!?→第11回のレビューを見る
<第12回レビュー> 11月16日(火)放送
「二度と稔に近づかないで」引き裂かれる安子と稔→第12回のレビューを見る
<第13回レビュー> 11月17日(水)放送
自然に好きになる――プロデューサー語る上白石萌音・松村北斗・村上虹郎→第13回のレビューを見る
<第14回レビュー> 11月18日(木)放送
「幸せになれ」安子に命の炎を託し逝った杵太郎 大和田伸也が名演技→第14回のレビューを見る
<第15回レビュー> 11月19日(金)放送
「あの人がおめえの祝言の相手じゃ」千吉が粋すぎた→第15回のレビューを見る
<第16回レビュー>11月22日(月)放送
安子が出産 るいの名前のシーンに顕著な脚本家・藤本有紀の特色→第16回のレビューを見る
<第17回レビュー> 11月23日(火)放送
岡山を空襲が襲う。→第17回のレビューを見る
<第18回レビュー> 11月24日(水)放送
番組スタッフ語る「赤ちゃんの良い表情は上白石萌音さんの尽力の賜物」→第18回のレビューを見る
<第19回レビュー> 11月25日(木)放送
驚きと悲しさで胸を突かれた展開は藤本有紀ならではの構成の妙→第19回のレビューを見る
<第20回レビュー> 11月26日(金)放送
戻ってくる人、こない人――安達もじりの演出が信頼できる理由→第20回のレビューを見る
<第21回レビュー>11月29日(月)放送
試練の週になりそうな第5週は上白石萌音の名演技でスタート→第21回のレビューを見る
<第22回レビュー> 11月30日(火)放送
『小公女』的な没落ヒロイン展開 そこに流れてきた懐かしのあの曲→第22回のレビューを見る
<第23回レビュー> 12月1日(水)放送
安子と「カムカム英語」が出会う 朝ドラ名物・立ち聞きの役割は→第23回のレビューを見る
<第24回レビュー> 12月2日(木)放送
演出・橋爪紳一朗氏いわく、第5週は「安子のシングルマザー奮闘記」→第24回のレビューを見る
<第25回レビュー> 12月3日(金)放送
安子が事故に… 演出・橋爪紳一朗氏語る撮影時の上白石萌音、その凄さ→第25回のレビューを見る
<第26回レビュー>12月6日(月)放送
本当の幸せとは? 安子、きぬと再会してようやく笑顔に→第26回のレビューを見る
<第27回レビュー> 12月7日(火)放送
みんな大好きだった「たちばなのおはぎ」勇の野球愛も止まらない→第27回のレビューを見る
<第28回レビュー> 12月8日(水)放送
アメリカに対するそれぞれの敗北感、大事な者を奪われた喪失感描く第28回→第28回のレビューを見る
<第29回レビュー> 12月9日(木)放送
英語が堪能な上白石萌音 撮影で苦心したのは? 演出家に聞く→第29回のレビューを見る
<第30回レビュー> 12月10日(金)放送
稔はいないのに安子はなぜ英語を学ぶのか、渾身の問いへの回答→第30回のレビューを見る
<第31回レビュー>12月13日(月)放送
母、そして親と折り合いをつけられないまま亡くした子の悲しみが重なり合う→第31回のレビューを見る
<第32回レビュー> 12月14日(火)放送
算太と勇、生き残った息子たちが立ち上がる→第32回のレビューを見る
<第33回レビュー> 12月15日(水)放送
勇に安子との結婚を勧める千吉 第33回は嵐の前の静けさ、明日はどうなる→第33回のレビューを見る
<第34回レビュー> 12月16日(木)放送
野球はうまいが、人生の勝負ではいつもバットを振り遅れる男・勇→第34回のレビューを見る
<第35回レビュー> 12月17日(金)放送
演出・安達もじり氏に聞く稔の回想場面、堀之内CPが感じた俳優たちの魅力→第35回のレビューを見る
<第36回レビュー>12月20日(月)放送
ね〜?勇なの?ロバートなの?どっちが好きなの? 勘の良いきぬはわかってる→第36回のレビューを見る
<第37回レビュー> 12月21日(火)放送
心は安子、体は雪衣…本能に抗えない勇のやるせなさ→第37回のレビューを見る
<第38回レビュー> 12月22日(水)放送
雪衣「うっ…」るい「I hate you」視聴者「!!!!」→第38回のレビューを見る
<第39回レビュー> 12月23日(木)放送
「るい18歳」を演じる2代目ヒロイン・深津絵里のすごさ→第39回のレビューを見る
<第40回レビュー> 12月24日(金)放送
オダギリジョー扮する謎の男が登場 仮に「宇宙人」とします→第40回のレビューを見る
<第41回レビュー>12月27日(月)放送
突然の風間俊介、まだ名を告げないオダギリジョー(宇宙人)→第41回のレビューを見る
<第42回レビュー> 12月28日(火)放送
何故るいはまず前髪を抑えなかったのか、映画デートシーンに描かれた皮肉→第42回のレビューを見る
<第43回レビュー>1月3日(月)放送
カムカムと『大豆田とわ子と三人の元夫』の関連性を妄想する→第43回のレビューを見る
<第44回レビュー> 1月4日(火)放送
るいの暗闇に陽光を当ててくれるジョー 片桐ならどうだったか→第44回のレビューを見る
<第45回レビュー> 1月5日(水)放送
大月錠一郎――ジョーの名を知りときめきを覚えるるい→第45回のレビューを見る
<第46回レビュー> 1月6日(木)放送
竹村家に馴染むとともに鮮明になっていく母・安子の記憶→第46回のレビューを見る
<第47回レビュー> 1月7日(金)放送
「特別」だと思う同じ曲で繋がったるいとジョー→第47回のレビューを見る
<第48回レビュー>1月10日(月)放送
親の愛に飢えたるいとジョーの後ろ姿に風情→第48回のレビューを見る
<第49回レビュー> 1月11日(火)放送
トランペット指導シーンのもどかしい色気 これぞ趣→第49回のレビューを見る
<第50回レビュー> 1月12日(水)放送
各々の抱える「傷心」で共鳴し合うるいとジョー→第50回のレビューを見る
<第51回レビュー> 1月13日(木)放送
求め合い、惹かれ合い、同じ夢を見るるいとジョー→第51回のレビューを見る
<第52回レビュー> 1月14日(金)放送
ジョーがるい抱きしめた試着室シーン 演出意図は?→第52回のレビューを見る
<第53回レビュー>1月17日(月)放送
映画に救われたジョー(そこはケチャップこぼさないんかい!)→第53回のレビューを見る
<第54回レビュー> 1月18日(火)放送
演奏と殺陣、2組のセッションが絡み合い迫力生む朝ドラ史上稀に観る傑作回→第54回のレビューを見る
<第55回レビュー> 1月19日(水)放送
るいとジョーを繋いだ定一 ふたりの出会いは運命だった→第55回のレビューを見る
<第56回レビュー> 1月20日(木)放送
ジョーの中に、ジョーのトランペットの音色の中に生き続ける定一→第56回のレビューを見る
<第57回レビュー> 1月21日(金)放送
ジョーから残酷な言葉を投げかけられたるいの精神状態が心配…→第57回のレビューを見る
<第58回レビュー> 1月24日(月)放送
「何が私の幸せか勝手に決めんといて!」安子に言えなかった本音→第58回のレビューを見る
<第59回レビュー> 1月25日(火)放送
“あきらめない”と誓ったるいが絶望に伏すジョーを抱きしめる→第59回のレビューを見る
<第60回レビュー> 1月26日(水)放送
るいとジョー 夫婦初めての共同作業「おいしゅうなれ」→第60回のレビューを見る
<第61回レビュー> 1月27日(木)放送
堀部圭亮演じる赤螺吉右衛門が再び「たちばな」の味に触れる胸アツ展開→第61回のレビューを見る
<第62回レビュー> 1月28日(金)放送
一子が結婚 そしてるいとジョーはついに「親」に→第62回のレビューを見る
<第63回レビュー> 1月31日(月)放送
ひなた(新津ちせ)10歳の夏・黙祷シーンに演出の二見氏が込めた想い→第63回のレビューを見る
<第64回レビュー> 2月1日(火)放送
働かないが物事の本質を知っているジョーの人生哲学→第64回のレビューを見る
<第65回レビュー> 2月2日(水)放送
父親の尊厳を守るため、さりげなくジョーを立てるるいの麗しさ→第65回のレビューを見る
<第66回レビュー> 2月3日(木)放送
モモケンに夢中のひなたに訪れた運命の出会い→第66回のレビューを見る
<第67回レビュー> 2月4日(金)放送
錠一郎の中に音楽は生き続け、ラジオからはあの曲が聞こえてくる→第67回のレビューを見る
<第68回レビュー> 2月7日(月)放送
小夜子とビリーのツーショットに心がざわつくひなた→第68回のレビューを見る
<第69回レビュー> 2月8日(火)放送
83年の描写に朝ドラ、ドリフ、サザエさん…大河ドラマは?→第69回のレビューを見る
<第70回レビュー> 2月9日(水)放送
おかあちゃん見参! 10歳の父母は立派に成長している→第70回のレビューを見る
<第71回レビュー> 2月10日(木)放送
ひなた編に突入 ところで大月家はどこにあるのか教えてもらった→第71回のレビューを見る
<第72回レビュー> 2月11日(金)放送
大月家が『おしん』をパロディ化の画期的な回→第72回のレビューを見る
<第73回レビュー> 2月14日(月)放送
ひなたは条映城のお姫様になれるのか!? コンテストに出場→第73回のレビューを見る
<第74回レビュー> 2月15日(火)放送
新之助様〜 るい、良い即興芝居を見せるもコンテストに落選→第74回のレビューを見る
<第75回レビュー> 2月16日(水)放送
安子編・るい編と違う、現代口語ドラマのひなた編→第75回のレビューを見る
<第76回レビュー> 2月17日(木)放送
川栄李奈・安達祐実・本郷奏多のテクニカルな演技を分析→第76回のレビューを見る
<第77回レビュー> 2月18日(金)放送
京都撮影所が舞台の2000年度後期朝ドラ『オードリー』はどんな作品か→第77回のレビューを見る
<第78回レビュー>2月21日(月)放送
ひなた、無愛想な五十嵐と怒らせてしまったすみれとの関係に変化→第78回のレビューを見る
<第79回レビュー> 2月22日(火)放送
口調も態度も算太そのものの振付師が登場 はたしてその正体は?→第79回のレビューを見る
<第80回レビュー> 2月23日(水)放送
ひなたと草太が結びつくも本人は気づかない。このもどかしさ悪くない→第80回のレビューを見る
<第81回レビュー> 2月24日(木)放送
ひなたと算太は似た者同士、非常に気が合う(安達もじり氏)→第81回のレビューを見る
<第82回レビュー> 2月25日(金)放送
ひなたと五十嵐、不器用なふたりが微笑ましい→第82回のレビューを見る
<第83回レビュー>2月28日(月)放送
長かったのう…20年――虚無蔵とモモケンの確執が雪解け→第83回のレビューを見る
<第84回レビュー> 3月1日(火)放送
“あんこのおまじない”が人々をつなぐ胸アツ展開→第84回のレビューを見る
<第85回レビュー> 3月2日(水)放送
ひなたと五十嵐に急展開 そして安達もじり氏に聞く京都描写のこだわり→第85回のレビューを見る
<第86回レビュー> 3月3日(木)放送
初代左近・松重豊から新左近・青木崇高とバトンを繋いだ粋なキャスティング→第86回のレビューを見る
<第87回レビュー> 3月4日(金)放送
ノストラダムスの大予言を信じ込み仕事に身が入らないひなた→第87回のレビューを見る
<第88回レビュー>3月7日(月)放送
結婚を決心できない五十嵐に敬遠されるひなた→第88回のレビューを見る
<第89回レビュー> 3月8日(火)放送
役者を辞める決心をする五十嵐、まさかの途中退場パターンか→第89回のレビューを見る
<第90回レビュー> 3月9日(水)放送
ひなたと五十嵐がまさかの破局? 演出・松岡一史さんに聞いた→第90回のレビューを見る
<第91回レビュー> 3月10日(木)放送
『カムカムエヴリバディ』ひなたの駅前留学「I write a letter」 に安子を思い出す→第91回のレビューを見る
<第92回レビュー> 3月11日(金)放送
ひなたと桃太郎の痛みが止まっていた錠一郎の時間を動かす→第92回のレビューを見る
<第93回レビュー>3月14日(月)放送
過去の夢に蓋をした錠一郎、るいの元へは記憶の蓋を開ける人物が→第93回のレビューを見る
<第94回レビュー> 3月15日(火)放送
あんこのおまじない、あかにし…算太の記憶の断片が岡山での記憶に結びつく→第94回のレビューを見る
<第95回レビュー> 3月16日(水)放送
算太逝く――目黒祐樹と多岐川裕美の好演で鮮やかに蘇る岡山時代→第95回のレビューを見る
<第96回レビュー> 3月17日(木)放送
るい、懐かしき岡山のジャズ喫茶でまた過去の真実に近づいていく→第96回のレビューを見る
<第97回レビュー> 3月18日(金)放送
るいと稔、ひなたと平川が時空を超えて語らう「岡山の奇跡」→第97回のレビューを見る
<第98回レビュー>3月21日(月)放送
青春時代にいい友情を育んだジョーとトミーが30年ぶりに再会→第98回のレビューを見る
<第99回レビュー> 3月22日(火)放送
音楽、英語、野球……大月家の人々それぞれの再出発→第99回のレビューを見る
<第100回レビュー> 3月23日(水)放送
あれもこれもそれも恐怖の大王の仕業? ノストラダムスの大予言に怯えるひなた→第100回のレビューを見る
<第101回レビュー> 3月24日(木)放送
驚きの女神とは… 安子の気配が近づいてきているような予感しかない→第101回のレビューを見る
<第102回レビュー> 3月25日(金)放送
アニー・ヒラカワは安子なのか誰なのか、ひなたの恋の再燃はあるのかないのか→第102回のレビューを見る
<第103回レビュー>3月28日(月)放送
虚無蔵と錠一郎から授かった木刀とCDを支えに自分の道を切り拓いた五十嵐→第103回のレビューを見る
<第104回レビュー> 3月29日(火)放送
五十嵐と共にいた過去に心揺らすひなた、もうじき36歳→第104回のレビューを見る
<第105回レビュー> 3月30日(水)放送
デイジーって誰やねん。五十嵐との再会は「運命」じゃなかった→第105回のレビューを見る
<第106回レビュー> 3月31日(木)放送
虚無蔵、錠一郎、勇…いよいよ打順がまわってくる人たち→第106回のレビューを見る
<第107回レビュー> 4月1日(金)放送
「みんな間違うんです」るいに赦された雪衣が空へと旅立つ→第107回のレビューを見る
<第108回レビュー>4月4日(月)放送
和子に木暮…るいとジョーを支えた人たちとの感動の再会に涙腺崩壊→第108回のレビューを見る
<第109回レビュー> 4月5日(火)放送
「お母さん…お母さん…」演出家が見た深津絵里の圧倒的演技→第109回のレビューを見る
<第110回レビュー> 4月6日(水)放送
岡山の街を疾走するアニーが記憶のトンネルを抜けるように安子に戻っていく→第110回のレビューを見る
<第111回レビュー> 4月7日(木)放送
家族が一つになり、3つの道も一つになった今日のタイトルバックに込めた思い→第111回のレビューを見る
<最終回レビュー> 4月8日(金)放送
金太の味が引き継がれたおはぎに懐かしい顔ぶれ 奇跡と輝きに満ちた最終回→最終回のレビューを見る
登場人物・出演者プロフィール
【安子編】
<橘家の人々>
■主人公:橘安子/上白石萌音(プロフィール・出演作品・ニュース) 1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋「たちばな」で生まれる。御菓子司「たちばな」の看板娘で、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める。
■父:橘金太/甲本雅裕(プロフィール・出演作品・ニュース)
実直な性格で演芸好きな安子の父。御菓子司「たちばな」の二代目大将でお店のあんこの味を大切に守っている。
■母:橘小しず/西田尚美(プロフィール・出演作品・ニュース)
いつも家族みんなの幸せを願う心優しい安子の母。金太と一緒に御菓子司「たちばな」を切り盛りしている。
■兄:橘算太/濱田岳(プロフィール・出演作品・ニュース)子ども時代/寺田藍月
橘家の長男で安子の兄。家業である和菓子屋の修行をはじめるも全く興味がなく、何度も父・金太と衝突する。
■祖父:橘杵太郎/大和田伸也(プロフィール・出演作品・ニュース)
御菓子司「たちばな」の初代大将で安子の祖父。職人気質で金太や職人たちには厳しいが安子にはめっぽうあまい。
■祖母:橘ひさ/鷲尾真知子(プロフィール・出演作品・ニュース)
しっかり者で頭の回転が早く、動じない安子の祖母。ひさのおしるこは絶品で御菓子司「たちばな」のあんこの原点である。
<雉真家の人々>
■雉真 稔/松村北斗(SixTONES)(プロフィール・出演作品・ニュース)家業である繊維業を海外に展開させることを志す大学生。地元で有名な名家・雉真家の跡取りで英語が堪能な好青年。稔との出会いが安子の運命を動かしていく…。
■雉真千吉/段田安則(プロフィール・出演作品・ニュース)
岡山で雉真繊維を一代で築き上げた地元でも知られる実力者。跡継ぎの稔と一緒にさらに事業の拡大を目指している。
■雉真美都里/YOU(プロフィール・出演作品・ニュース)
稔と勇の母。良家のお嬢様育ちで気品があり、いつも華やか。息子たちを愛するがゆえに、安子にとって大きな壁となっていく。
■雉真 勇/村上虹郎(プロフィール・出演作品・ニュース)
安子の小学校からの同級生で甲子園を目指している野球少年。兄の稔を尊敬している。安子への好意があるのか素直に優しくできず、いつも何かと安子にちょっかいを出している。
■村野タミ/西川かの子(プロフィール・出演作品・ニュース)
雉真繊維を営む名家・雉真家に仕える女中。常に明るく雉真家の人々の日常を支える。
■雪衣/岡田結実(プロフィール・出演作品・ニュース)
雉真家に仕える女中。控えめな性格だが、よく気がつく働き者。とある理由から、安子に対して複雑な思いを抱くようになる。
<岡山の街の人々>
■豆腐屋「水田屋とうふ」:水田きぬ/小野花梨(プロフィール・出演作品・ニュース)ちょっとクールでしっかり者でいつも安子を応援してくれる幼なじみの親友。御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の娘。
■豆腐屋「水田屋とうふ」:水田卯平/浅越ゴエ(ザ・プラン9)(プロフィール・出演作品・ニュース)
御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の店主できぬの父。安子を温かく見守り、金太と一緒に地元商店街を盛り立てる。
■豆腐屋「水田屋とうふ」:水田花子/小牧芽美(プロフィール・出演作品・ニュース)
卯平の妻で、家庭的でとても明るい性格。一緒に「水田屋とうふ」を切り盛りしている。
■荒物屋「あかにし」:赤螺吉兵衛/堀部圭亮(プロフィール・出演作品・ニュース)
御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある荒物屋「あかにし」の店主。町内でいち早くラジオを入手していた。とにかくケチな性格から、周囲のあだ名は「ケチ兵衛」。
■荒物屋「あかにし」:赤螺清子/宮嶋麻衣(プロフィール・出演作品・ニュース)
優しくてひかえ目な吉兵衛の妻。
■荒物屋「あかにし」:赤螺吉右衛門/中川聖一朗
吉兵衛の息子。たちばなの御菓子が大好物で吉兵衛と一緒によくたちばなへ。吉兵衛が感心するほどの冷静沈着なしっかり者。
■喫茶店「Dippermouth Blues」:柳沢定一/世良公則(プロフィール・出演作品・ニュース)
こだわりのコーヒー、そしてジャズが流れる喫茶店「Dippermouth Blues」を営む。ジャズをこよなく愛し、海外のめずらしいレコードを数多く集めている。
■喫茶店「Dippermouth Blues」:柳沢健一/前野朋哉(プロフィール・出演作品・ニュース)
喫茶店「Dippermouth Blues」を営む定一の一人息子。父とともに店を切り盛りしている。
<物語を彩る人々>
■桃山剣之介/尾上菊之助(プロフィール・出演作品・ニュース)日本映画界を率いる銀幕の大スター。時代劇映画の「棗黍之丞(なつめ・きびのじょう)見参」が大ヒットし、シリーズ化される。清新な演技と甘いルックスを兼ね備え人気を不動のものとする。デビュー作の「桃から生まれた剣之介」からモモケンの愛称で親しまれる。
■平川唯一/さだまさし(プロフィール・出演作品・ニュース)
終戦後まもなく放送されたNHKラジオ英語講座「英語会話」、通称「カムカム英語」の人気講師。
■小川澄子/紺野まひる(プロフィール・出演作品・ニュース)
安子が大阪で出会う主婦。ラジオで平川唯一の「カムカム英語」を家族みんなで聴くのが日常。ひょんなことから安子を手助けすることに…。
■こわもての田中/徳井優(プロフィール・出演作品・ニュース)
徳井優ある日突然、橘家に押しかけてくるこわもての借金取り。安子の兄・算太と何か関係している。
■小椋くま/若井みどり(プロフィール・出演作品・ニュース)
大阪の大学に通う雉真稔の下宿先「おぐら荘」の大家。おせっかいな性格で、稔と安子の関係性を見守っている。のちの安子の人生を強く後押しすることに…。
■神田猛/武井壮(ニュース)
帝国軍人。海軍主計中佐。雉真繊維の製品品質を高く評価し、取り引きをおこなってきた。
■ロバート・ローズウッド/村雨辰剛
進駐軍の将校。日本で英語が通じず困っているところを、安子に助けられる。ラジオ英語講座で英語を学んだ安子にとって、ロバートとの出会いが大きな転機となる。
【るい編】
<竹村クリーニング店>
■主人公:雉真るい/深津絵里(プロフィール・出演作品・ニュース) 安子の娘として雉真家に生まれ、18歳まで岡山で育つ。とある理由から“自分らしく自由に生きていきたい”と願い、岡山を飛び出し、大阪へ。ひょんなことからクリーニング店を営む夫妻と出会い、住み込みで働きながら新しい生活を始める。テキパキと仕事をこなす働き者で、すぐに店の看板娘となる。一度こうと決めたら曲げない性格は母・安子譲り。
■竹村平助/村田雄浩(プロフィール・出演作品・ニュース)
大阪・道頓堀に店を構える「竹村クリーニング店」の店主。仕事は丁寧でアイロンの腕前に自信がある。人情に厚いが、どこかわきが甘く、和子の尻に敷かれている。ひょんなことから、るいを店に迎えることになる。
■竹村和子/濱田マリ(プロフィール・出演作品・ニュース)
夫・平助とともに「竹村クリーニング店」を営む。平助とのやりとりはまるで、夫婦漫才のよう。住み込みで働くるいのことを娘のようにかわいがり、その成長をあたたかく見守っている。
<ジャズ喫茶 Night and Day>
■大月錠一郎/オダギリジョー(プロフィール・出演作品・ニュース)るいが働くクリーニング店に客として訪れる、謎の男。名前も住所も分からず、すぐ消える。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。錠一郎のつかみどころのない言動や行動が、るいを戸惑わせる。やがて、錠一郎との出会いが、るいの運命を動かしていく。
■ベリー/市川実日子(プロフィール・出演作品・ニュース)
錠一郎にほれている女子大生。どうやら良家の令嬢らしい。ジョーとるいの関係に気もそぞろ。るいに対して、敵対心むき出しで迫ってくる。
■トミー/早乙女太一(プロフィール・出演作品・ニュース)
木暮洋輔の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン。追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気がある。クリーニング集配に訪れるるいにちょっかいをかけてくるかなり調子のいい男。
■木暮洋輔/近藤芳正(プロフィール・出演作品・ニュース)
錠一郎の出自や、どうやら過去をしっているらしい。るいのクリーニング店の得意先となる。
<大阪の街の人々>
■片桐春彦/風間俊介(プロフィール・出演作品・ニュース)竹村クリーニング店の客。親しくなったるいを映画に誘うが…。
■西山太/笑福亭笑瓶(プロフィール・出演作品・ニュース)
竹村クリーニング店の近所にある映画館の館主で町内会長。戦後日本の最大の娯楽は映画だった。そして、平助とともに時代劇談義に花を咲かせる西山だが、東京オリンピックが近づく中で、テレビがますます普及。映画館の客入りが減り、西山の小言も増えてくる。
<物語を彩る人々>
■笹川光臣/佐川満男(プロフィール・出演作品・ニュース)東京の芸能事務所の社長。関西で有望なミュージシャンを選ぶコンテストを主催する。
■笹川奈々/佐々木希(プロフィール・出演作品・ニュース)
笹川光臣の娘。ササプロ主催のコンテストで、父とともにNight and Dayを訪れる。
■磯村吟/浜村淳(プロフィール・出演作品・ニュース)
名物ラジオパーソナリティー。ジャズに詳しく、業界でも一目置かれる存在。
【ひなた編】
<大月家>
■主人公:大月ひなた/川栄李奈(プロフィール・出演作品・ニュース) 子ども時代/新津ちせ安子の孫でるいの娘。京都の下町商店街育ち。父親の影響で、時代劇が大好きで、侍に憧れている。正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清(さやけ)さが魅力。やる気になるとがぜん燃えるが、地道な努力が苦手で三日坊主、何をやってもうまくいかず挫折の繰り返し。本人はいつも真剣なのに、ずっと、ずっと自分の居場所を見つけられない人生低飛行な愛らしき女の子。
■大月るい/深津絵里(プロフィール・出演作品・ニュース)
ひなたの母。安子の娘として雉真家で育ち、岡山から大阪に出て、錠一郎と結婚して京都へ。幼い頃の記憶をたよりにあんこ作りをし、回転焼き屋「大月」を始める。
■大月錠一郎/ジョー/オダギリジョー(プロフィール・出演作品・ニュース)
るいと一緒に京都で回転焼き屋を始めたが、不器用な錠一郎は失敗の連続。ひなたと一緒に時代劇を見たり、桃太郎の野球の練習を行ったり、朝ドラを見るのが日常。
■大月桃太郎/青木柚(プロフィール・出演作品・ニュース) 子ども時代/野崎春
野球が大好きで少年野球で才能を発揮。進路に迷う姉をよそに、高校球児となって甲子園を目指す。ひなたの同級生・小夜子に、人知れず恋心を抱いているちょっとおませな野球少年。
<条映太秦映画村の人々>
■五十嵐文四郎/本郷奏多(プロフィール・出演作品・ニュース)時代劇に憧れ京都にやってきたが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめずにいる。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む生意気で無愛想で、ちょっと頭でっかちな男。将来の進路に迷うひなたを、大いにかき乱し続ける。
■伴虚無蔵/松重豊(プロフィール・出演作品・ニュース)
日本の時代劇を支えてきた大部屋俳優。殺陣(たて)は一流で、斬られ役として一目置かれている。ふだんから着流し姿で暮らし、時代劇言葉で話す変わり者。時代劇をこよなく愛するひなたにとって、やがて“師匠”のような存在になっていく。
■二代目 桃山剣之介/尾上菊之助(プロフィール・出演作品・ニュース)
銀幕の時代劇スターだった父の名を継いで二代目桃山剣之介を襲名。映画にこだわった父に対し、テレビに出演し、人気を博す。ひなたの憧れのスター。
■武蔵蘭丸/青木崇高(プロフィール・出演作品・ニュース)
二代目桃山剣之介主演の映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」で黍之丞の敵役となる小野寺左近を演じる。
■破天荒将軍/徳重聡(プロフィール・出演作品・ニュース)
人気テレビ時代劇『破天荒将軍』の主役。決めぜりふは「世を治めんがため、天荒を破る。人読んで破天荒将軍」。
■美咲すみれ/安達祐実(プロフィール・出演作品・ニュース)
かつて、桃山剣之介のヒット時代劇「棗黍之丞シリーズ」に出演し人気を博した女優。ひなたにとって憧れの存在だったが、思いがけず出会ったすみれは、機嫌が悪い…。芸能界の荒波のなかで、何やらこじらせているらしい。
■榊原誠/平埜生成(プロフィール・出演作品・ニュース)
条映太秦映画村の職員。映画村のイベントやショーなどの企画運営をしている。幼いころから親しんだ時代劇をこよなく愛し、その世界で働いていることを誇りに思う実直な男。ひなたにとっても信頼できる人物となる。
<京都の街の人々>
■野田一子/ベリー/市川実日子(プロフィール・出演作品・ニュース)るいのよき相談相手で一恵の母。京都の実家を継いで茶道の師範に。娘の進路が気がかりで、ついつい口を出してしまう。
■野田一恵/三浦透子(プロフィール・出演作品・ニュース) 子ども時代/清水美怜
少女漫画に夢中になり、髪は聖子ちゃんカットで時代の流行に敏感。家業を継ぐことを求められ、子どものころから茶道の稽古をしてきたが、親の思い通りには生きない!と自分をつき通すたくましい女の子。ひなたがいつも頼りにする無二の友。
■藤井小夜子/新川優愛(プロフィール・出演作品・ニュース) 子ども時代/竹野谷 咲
お嬢さん育ちでおしとやかな優等生。子どものころから、英語にピアノ、習字を習い、大学進学を考え将来は先生になることを決めている。
■赤螺清子/松原智恵子(プロフィール・出演作品・ニュース)
京都に住み始めたるいが、同じ町内でいつも頼りにする荒物屋の女将(おかみ)。いつも背筋がぴんと伸びた気品あふれる女性。かつて祖母の安子と同じ町内に暮らしていたが、互いにそのことに気づかずにいる。
■赤螺吉右衛門/堀部圭亮(プロフィール・出演作品・ニュース)
あかね通り商店街の荒物屋「あかにし」の店主。父親の吉兵衛に似て、ケチな性格であだ名はけちえもん。
■赤螺吉初美/宮嶋麻衣(プロフィール・出演作品・ニュース) 子ども時代/石坂大志
吉右衛門の母・清子さんの若いころにそっくりな、そば屋「うちいり」の元店員さん。吉右衛門と結婚し、荒物屋「あかにし」を手伝っている。
■赤螺吉之丞/徳永ゆうき(プロフィール・出演作品・ニュース)
ひなたの同級生で同じ商店街の荒物屋の息子。地域のガキ大将的な存在で、何かとひなたをバカにする。家業は継がず自分の将来をきちんと考えている姿に、ひなたはひたすら焦る。
■森岡新平/おいでやす小田(プロフィール・出演作品・ニュース)
あかね通り商店街の森岡酒店の店主。“キレの良い”トークでひなた家族のことをいつも気にかけている。
<物語を彩る人々>
■雉真勇/目黒祐樹(プロフィール・出演作品・ニュース)岡山の有力企業・雉真繊維の代表。ひなたの祖母・安子の幼なじみで、安子の夫である稔が実兄のため、ひなたにとっては大叔父にあたる。安子が渡米後、るいは勇と、勇の妻・雪衣のもとで育った。元高校球児で、大の野球好き。
■雉真雪衣/多岐川裕美(プロフィール・出演作品・ニュース)
勇の妻。もともとは雉真家で働く女中だったが、後に勇と結婚した。大の朝ドラファンで、第一作の「娘と私」から欠かさず見ている。
■アニー・ヒラカワ/森山良子(プロフィール・出演作品・ニュース)
ハリウッド映画のキャスティングディレクター。ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』を制作するため出演者オーディションを実施する。
■ビリー/幸本澄樹
ひなたの初恋の相手。下町で育ったひなたにとって、初めてみた王子様のような男の子。
※登場人物プロフィール出典:『カムカムエヴリバディ』公式サイト
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番組情報
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
2021年11月1日(月)~<毎週月曜~土曜>
●総合 午前8時~8時15分
●BSプレミアム・BS4K 午前7時30分~7時45分
●総合 午後0時45分~1時0分(再放送)
※土曜は一週間の振り返り
<毎週月曜~金曜>
●BSプレミアム・BS4K 午後11時~11時15分(再放送)
<毎週土曜>
●BSプレミアム・BS4K 午前9時45分~11時(再放送)
※(月)~(金)を一挙放送
<毎週日曜>
●総合 午前11時~11時15分
●BS4K 午前8時45分~9時00分
※土曜の再放送
制作統括:堀之内礼二郎 櫻井賢
作:藤本有紀
プロデューサー:葛西勇也 橋本果奈 齋藤明日香
演出:安達もじり 橋爪紳一朗 深川貴志 松岡一史
音楽:金子隆博
主演:上白石萌音 深津絵里 川栄李奈
語り:城田優
主題歌:AI「アルデバラン」